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Close Memory  作者: 結城コウ
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8話-2

そう虚しい


ただ、虚しい


俺の見た夢は


こんな形で終わってしまうのか?


劇的な何かがある訳でもなく


ただ、校則なんて言う


ルールに違反した


ただ、それだけで


そんな終わりかたで

いいのか?



…なら、どうする?



校則なんて、学校の中の決まりでしかないのに



だったら?



学校を辞めるのか?






…それが…出来るのか?

俺に





今まで積み上げて来たものを



捨ててまで、


俺は…


抽象的でさえある夢に縋るのか?






…嫌になった



自分で自分が




たいしたキャリアになる訳じゃない


そんな事はわかってる



妄言みたいなものだ


それも知っている




でも、それを天秤にかけて


どっちも大切だって



どちらを選ぶ事もなく


何も出来ずに


ただ、立ち止まったまま


…こんなんじゃ、謹慎が開けたって何も出来ない




…負け犬?

…逃亡者?

…臆病者?



どんな言葉が今の俺には似合う?





考えれば考える程


自虐的になり


意味もなく自分を傷つけた


無意味だとわかったので、


とりあえず、考える事を止めた

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