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Close Memory  作者: 結城コウ
34/220

6話-5

彼女はいつだって、こうやって姉貴面して


無理に強がってるだけだって


『…どうして、そんな事が言えるんだ?』


「え?何が??」


『惚けるなよ

俺のバイトに反対してたくせに』


「それは…琥烏君と一緒にご飯食べられないから…

でも、こうやって私達が琥烏君に合わせたら問題無いでしょ?」


『でも、俺は!

………あんな事言ったんだぞ』


"あんな事"…家族と過ごす時間より、自由意志のが大切だと言った事だ


「…そりゃあ…ショックだったよ

でも、琥烏君がそう思っても私にとっては、やっぱり家族が…姉弟が1番だから」


『………』


「だから…私は…琥烏君が傍に居てくれたら、それでいい

私達は同じだから、

私達は三人で一つだから」


…その時、何故だか俺は三人で一つと言う言葉に反感を覚えた


『…違うよ』


「え?」


『違う…ッ!

俺達は…一人一人が個別の存在だ…!!

同じなんかじゃ…無い…!』


「何を…言ってるの…?」


『俺達は…違う…別の人間だ

だから、一緒くたにしちゃいけない

だから…!!

その理由は根本から間違ってるん…だ…』

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