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Close Memory  作者: 結城コウ
19/220

4話-2

一応、花壇はともかく芝生は立ち入りを許可されてはいるが、


やはり、この季節では生えそろっていないので


無難にベンチに腰掛けた


花は季節によって変わるので花壇は形を成していた


しかしながら、やはり、肌寒くなろうとする季節の中


外でメシを食おう等、やはり物好きなのだろう


居ない訳ではないが、春頃と比べると余りいなかった


誰も何も言わないまま俺は適当な位置に座るとコンビニで買った暖かいお茶のペットボトルを開けた


しかし、すでにぬるくなってしまい


凍えはしない分、マズかった


そこで、俺は璃優の作った弁当を開けた


冷めてはいたが、美味い


三人分作らなきゃならないのに、手抜きはしない


そういえば、家の冷蔵庫で冷凍食品を見た事が無い


それって、結構すごい事かも知れない


「…兄さん、お茶頂戴」


俺の隣りに座った璃乃が言った


璃乃の隣り…つまり、俺の反対側に璃優がいるので、今は俺を兄さんと呼ぶ


『いいけど…そうとうぬるいぞ?』


「構わないから」


『ん』


俺がペットボトルを差し出すと


璃乃はお茶を一口飲んだ


俺の隣り…璃乃と反対側で玖竜がクスクスと笑っていた


「やっぱり、仲いいんだね」

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