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14話b-4
璃乃は目を丸くした
でも、
「そう…ね
そうかも知れない」
そういって笑った
相談した結果、
俺が味噌汁とサラダを
璃乃がハンバーグを作る事になった
俺は味噌汁の具と野菜を切っていると
「あ、琥烏
お豆腐半分ちょうだい」
『ん?
いいけど…なんで?』
「ハンバーグに混ぜるの
まぁ、豚肉と豆腐のあいびきって事ね
ヘルシーだし安上がりでいいのよ?」
『ふーん…
確かに量少ないよな
それだけじゃあ』
「流石、男の子
よく食べるねぇ〜」
『え?
三人分に分けたら…』
「もう、璃優姉ぇは風邪って言ったでしょ?
後で、アタシがお粥を作って持っていくの」
『あ、そうなのか』
「そうなの!」
『じゃあ、ひっくり返さないように注意しないとな
お前、そういうトコあるから』
「…アタシの事、ドジだと思ってるの?
アンタ…」
『くっくっく…
なんなら、俺が持って行こうか?』
「いらないよ!
意地の悪い事言って!」
『遠慮するなよ?
土鍋で持っていくんだろ?
重いぜ?』
「小さいのだから大丈夫です!」




