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Close Memory  作者: 結城コウ
10/220

2話-3

小学生ぐらいの頃だ


璃優が好きなクラスメート(異性)に唐突にプレゼントを渡したいと言い出した


それで、俺にプレゼント選びを手伝ってくれと頼んだ


その週の休日に二人で大きなデパートに行き


璃優はなんでもいいから気に入ったのを言ってくれと言った


そして、俺は悩んだ末

選んだ物を彼女は買っていた


でも、これがここにあるって事は…


『…渡せなかったのか、璃優は』


多分、それが彼女の初恋だったのだろう


そして、渡せなかったと言う事は彼女の初恋は叶わなかった


と、言うか


璃優も璃乃も誰かと付き合ったとのような話を聞いていないし


そんな、気配は無い


基本的に休日は兄妹で過ごす事が多かったし、平日も学校から帰ったら兄妹で過ごしていた


思えば、俺達は生まれてから、今日まで一緒に過ごしていた


だけど…二人はそれで幸せなのだろうか?


璃優も璃乃も兄妹である俺から見ても結構な美人だと思う


俺にばかり構ってていいのか…?


だって、俺は…


そこまで考えて俺は苦笑した


『これじゃ、シスコンだな…』

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