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プロローグ
この作品は10年以上前にGREEで執筆したものの、転載にらなります。
未熟な文ではありますが、加筆修正なくそのまま転載させていただきます。
また、この作品はGREEのリンクを利用したルート選択がありますが、
こちらではリンクを活用せず、全てのルートを載せようと思います。
…誰かの声が聞こえた
俺が踏み込んだリビングは
俺の知っているソレではなかった
朱……
若干、黒みを帯びながらも真っ赤な…
朱色……
そして、朱色に染まった肉の塊と
誰か…
"誰か"はこちらに気付くと
獣のような雄叫びをあげ襲い掛かって来た
暗転…
僅かに記憶が飛ぶと俺は刺されていた
声が
出ない
視界が
ぐらつく
俺はその場に崩れ落ちた……………
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