W告白。
[え?w どういう感じで、
そういうノリに?(ニヤニヤ)]
[いやー、美玖たちがゲーセンに行っちゃった時に、
理央ちゃんとあゆが、ゆ~たの部屋で遊んでて
うちと圭介がリビングにいて⋯。というね♥]
勇「あいつら⋯俺たちが居ない間に⋯Σ」
美「じゃあ、カップリングが誕生⋯ということですかぁ」
美玖はそう呟きながらも、指の動きは止まらない。
[ひどいよ~>< すぐに言ってくれればよかったのに]
[だって、ゆ~たが居ると言いづらいし⋯
わかるでしょ⋯? ねぇ]
美「あんだと⋯! 隠し事は許さんっ」
勇「そこかよ⋯w」
[で、いつから好きだったのさぁ?]
[そりゃあ、結構前からよ⋯幼馴染だから、
やっぱり⋯ね✧ それよりあんたはどうなのよ?]
すると、美玖は勇太の顔を見る。
勇太も美玖の顔を見る。
勇「応えなくていいんですか~?^^」
美「応えるから⋯む、向こう向いててよっ///」
そう言うと美玖は勇太に背をむく。
が、勇太も
勇「なんでよ見てたっていいじゃん♥」
といい、美玖の携帯を意地でも見ようとする。
美「やだよやだよ!! じゃあ、
[大好き]って言ってくれたらいいよ?w」
勇「は?w なんでそうなるんだしっ」
美「だって⋯態度じゃ全然わからないし⋯
いざという時も言葉じゃわかんない!!」
美玖の唯一の悩みといえば、それぐらいだった。
勇「わかったよー」
勇太はそう言うと自分の携帯を取り出した。
すると、今度は茜とは別のメールアドレスからメールが届いた。
美「勇太? なんで⋯」
すると、
[ 大好き
ですけど何か?]
と書いてあった。
[言葉で言いなさいよ言葉で! 直接っ]
[なんでだよ、そんなこという面じゃない]
[ひどい!! それが彼女に言う台詞なの?!]
すると今度は返信は送られて来ないまま、
「わぁったよ!! 言えばいいんだろ言えば。」
と、言葉で送られた。
その言葉に期待した美玖は笑顔で
美「そうっ それでいいのさ」
という。が、しかしドSな勇太は違った。
勇「あ、もういいんだな? いいんだよな?」
とニヤついて言ってきた。
美「あっ、ちがっ! もう、さいってい!
勇「なんでコイツなんか好きになったんだろうなw」
美「ひどい⋯ あんたなんか大っ嫌いだもん!!」
美玖はもちろん本気で言ったつもりはなかった。
が、勇太からの言葉がなくなってしまった。
美「あ⋯いや⋯そうじゃなくて⋯」
⋯
勇「俺は好き。」
⋯
美「え? 今なんて言った⋯?」
勇「にっ、日本語!///」
美「ちっ違っ!! 言語なんか聞いてない!!
もう一回いってよ!!」
勇「何がだよ! なにもいってねぇし///」
美「なんか言ったよね? じゃあなんでそんなに
顔が赤いのさ!!」
勇「暑いからだよ! 俺、ほら⋯こんなに厚着⋯
してるし!!///」
その勇太の必死の誤魔化しに、
美玖は笑ってしまった。
美「まぁいいや⋯言ってくれたし。」
勇「や、やっぱ聞いてたのかよ⋯///」
美「見せても何も害はないと思いたい!」
勇「じゃあ全部見せろ!^^」
美「それはヤダよーw ま、メール打ってる
とこならいいか⋯な」
勇「じゃあガン見するわ」
勇太は美玖の後ろからずっと見ていた。
[あたしは⋯⋯]
と打ったところで、勇太の方をチラッとみると
本当にガン見していた。
美「そ、そんなにガン見しないでも⋯///」
[5年の終わり頃からかなぁ??
いつからなんて覚えてないよ~]
と送ると、予想外の返信が来た。
[あんた、勇太と一緒でしょw]
美玖と勇太は顔を見合わせる。
美「やはりバレてましたか⋯」
勇「これだけの時間も返信来なかったらなぁw」