表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フェイク  作者: ひなの.com
60/67

W告白。


[え?w どういう感じで、

そういうノリに?(ニヤニヤ)]


[いやー、美玖たちがゲーセンに行っちゃった時に、

理央ちゃんとあゆが、ゆ~たの部屋で遊んでて

うちと圭介がリビングにいて⋯。というね♥]


勇「あいつら⋯俺たちが居ない間に⋯Σ」


美「じゃあ、カップリングが誕生⋯ということですかぁ」


美玖はそう呟きながらも、指の動きは止まらない。


[ひどいよ~>< すぐに言ってくれればよかったのに]


[だって、ゆ~たが居ると言いづらいし⋯

わかるでしょ⋯? ねぇ]


美「あんだと⋯! 隠し事は許さんっ」


勇「そこかよ⋯w」


[で、いつから好きだったのさぁ?]


[そりゃあ、結構前からよ⋯幼馴染だから、

やっぱり⋯ね✧ それよりあんたはどうなのよ?]


すると、美玖は勇太の顔を見る。


勇太も美玖の顔を見る。


勇「応えなくていいんですか~?^^」


美「応えるから⋯む、向こう向いててよっ///」


そう言うと美玖は勇太に背をむく。


が、勇太も


勇「なんでよ見てたっていいじゃん♥」


といい、美玖の携帯を意地でも見ようとする。


美「やだよやだよ!! じゃあ、

  [大好き]って言ってくれたらいいよ?w」


勇「は?w なんでそうなるんだしっ」


美「だって⋯態度じゃ全然わからないし⋯

  いざという時も言葉じゃわかんない!!」


美玖の唯一の悩みといえば、それぐらいだった。


勇「わかったよー」


勇太はそう言うと自分の携帯を取り出した。


すると、今度は茜とは別のメールアドレスからメールが届いた。


美「勇太? なんで⋯」


すると、


[ 大好き




 ですけど何か?]


と書いてあった。


[言葉で言いなさいよ言葉で! 直接っ]


[なんでだよ、そんなこという(キャラ)じゃない]


[ひどい!! それが彼女に言う台詞(セリフ)なの?!]


すると今度は返信は送られて来ないまま、


「わぁったよ!! 言えばいいんだろ言えば。」


と、言葉で送られた。


その言葉に期待した美玖は笑顔で


美「そうっ それでいいのさ」


という。が、しかしドSな勇太は違った。


勇「あ、もういいんだな? いいんだよな?」


とニヤついて言ってきた。


美「あっ、ちがっ! もう、さいってい!

 

勇「なんでコイツなんか好きになったんだろうなw」


美「ひどい⋯ あんたなんか大っ嫌いだもん!!」


美玖はもちろん本気で言ったつもりはなかった。


が、勇太からの言葉がなくなってしまった。


美「あ⋯いや⋯そうじゃなくて⋯」



勇「俺は好き。」



美「え? 今なんて言った⋯?」


勇「にっ、日本語!///」


美「ちっ違っ!! 言語なんか聞いてない!!

  もう一回いってよ!!」


勇「何がだよ! なにもいってねぇし///」


美「なんか言ったよね? じゃあなんでそんなに

  顔が赤いのさ!!」


勇「暑いからだよ! 俺、ほら⋯こんなに厚着⋯

  してるし!!///」


その勇太の必死の誤魔化しに、


美玖は笑ってしまった。


美「まぁいいや⋯言ってくれたし。」


勇「や、やっぱ聞いてたのかよ⋯///」


美「見せても何も害はないと思いたい!」


勇「じゃあ全部見せろ!^^」


美「それはヤダよーw ま、メール打ってる

  とこならいいか⋯な」


勇「じゃあガン見するわ」


勇太は美玖の後ろからずっと見ていた。


[あたしは⋯⋯]


と打ったところで、勇太の方をチラッとみると


本当にガン見していた。


美「そ、そんなにガン見しないでも⋯///」


[5年の終わり頃からかなぁ??

いつからなんて覚えてないよ~]


と送ると、予想外の返信が来た。


[あんた、勇太と一緒でしょw]


美玖と勇太は顔を見合わせる。


美「やはりバレてましたか⋯」


勇「これだけの時間も返信来なかったらなぁw」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ