表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フェイク  作者: ひなの.com
5/67

恋バナ、逆上。

そんな出来事があってからは、


茜と理央の仲も縮まり、


クラスも一致団結した。


かのように思えた。


それはある日の休み時間。


美玖、茜、理央、歩の


女子4人は恋バナで盛り上がっていた。


席が微妙なので、茜は勇太の席。


理央は勇太の前の飯田遼の席に座っていた。


歩「このクラスで、っていう基準で話しますね^^

  じゃあまず最初⋯えと⋯」


茜「噂とかは?このこがこのこのこと好きみたいなー」


理「いいねーそれ!!」


美「じゃあいってみよー!!」


「「「⋯⋯⋯⋯⋯」」」


美「ちょw⋯だれか喋れよ⋯」


歩「テンションについていけないよぉ」


理「話題変えましょ⋯。」


茜「んーじゃあー、くっつきそうなのはだれ?

  くっつけばいい。みたいのも含めて☆」


理「⋯沙希ちゃんと飯田とか?」


美「えーでも、沙希ちゃんはやっぱ翔太じゃない?」


茜「やっぱ沙希ちゃんはモテるのね⋯(*≖௰≖)」


歩「でもー恋多き人生よりは一途の方がいいけどな?」


理「あゆ⋯む⋯本気に⋯して⋯る!!!」 ←爆笑


歩「え!?だめ!?(。・ˇ_ˇ・。)」


茜「あゆのことは誰も否定してないよ(→ܫ←」


美「誰だよお前っ」 ペシッ


茜「いってぇ! なんで叩くんだよぉ><」


美「いやぁーツッコミが冴えるわぁ♥」


茜「だからってそんなに強くやるこたねーだろ⋯w」


美「え?そんな強くたたいてねーべ?^^」


    「よお! 漫才お疲れちゃーん」


    「「「「 !?!?!?!? 」」」」」


勇「お前はボケにぴったりだ!!」


歩「あゆ⋯別にお笑い目指してないよ?」


勇「だってクラスの女子ほぼツッコミ向けだろ?

  馬鹿力のヤツ大杉なんだよ!!@@@」


美「なんだとごりゃー!!^^╬」 ボカッ


勇「痛てぇ⋯飯田。お前もこいつには気をつけろよ」


遼「お前がされるよーなことすっからだろ」


美「へへーん! 飯田くんはやぱ分かってますわねー!」


勇「お前が勝手に怒るからだろ!!」


茜「まあまあ。そう3人とも怒りなさんてっ」


キーンコンカーンコーン♪*.+


歩「あ、チャイム。」


美「もうそんな?時間って流れるの早いのね。」


勇「お前も老けたか。50代になったら

  1時間が1秒に感じるかもなwww」


美「はぁ? アンタだって同い年なのよ。」


勇「そうか⋯ワリィワリィ^^」


そして、みんな自分の席に解散した。



 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆



※登場人物、場所、団体名などはすべて実在のものと関係ありません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ