恋バナ、逆上。
そんな出来事があってからは、
茜と理央の仲も縮まり、
クラスも一致団結した。
かのように思えた。
それはある日の休み時間。
美玖、茜、理央、歩の
女子4人は恋バナで盛り上がっていた。
席が微妙なので、茜は勇太の席。
理央は勇太の前の飯田遼の席に座っていた。
歩「このクラスで、っていう基準で話しますね^^
じゃあまず最初⋯えと⋯」
茜「噂とかは?このこがこのこのこと好きみたいなー」
理「いいねーそれ!!」
美「じゃあいってみよー!!」
「「「⋯⋯⋯⋯⋯」」」
美「ちょw⋯だれか喋れよ⋯」
歩「テンションについていけないよぉ」
理「話題変えましょ⋯。」
茜「んーじゃあー、くっつきそうなのはだれ?
くっつけばいい。みたいのも含めて☆」
理「⋯沙希ちゃんと飯田とか?」
美「えーでも、沙希ちゃんはやっぱ翔太じゃない?」
茜「やっぱ沙希ちゃんはモテるのね⋯(*≖௰≖)」
歩「でもー恋多き人生よりは一途の方がいいけどな?」
理「あゆ⋯む⋯本気に⋯して⋯る!!!」 ←爆笑
歩「え!?だめ!?(。・ˇ_ˇ・。)」
茜「あゆのことは誰も否定してないよ(→ܫ←」
美「誰だよお前っ」 ペシッ
茜「いってぇ! なんで叩くんだよぉ><」
美「いやぁーツッコミが冴えるわぁ♥」
茜「だからってそんなに強くやるこたねーだろ⋯w」
美「え?そんな強くたたいてねーべ?^^」
「よお! 漫才お疲れちゃーん」
「「「「 !?!?!?!? 」」」」」
勇「お前はボケにぴったりだ!!」
歩「あゆ⋯別にお笑い目指してないよ?」
勇「だってクラスの女子ほぼツッコミ向けだろ?
馬鹿力のヤツ大杉なんだよ!!@@@」
美「なんだとごりゃー!!^^╬」 ボカッ
勇「痛てぇ⋯飯田。お前もこいつには気をつけろよ」
遼「お前がされるよーなことすっからだろ」
美「へへーん! 飯田くんはやぱ分かってますわねー!」
勇「お前が勝手に怒るからだろ!!」
茜「まあまあ。そう3人とも怒りなさんてっ」
キーンコンカーンコーン♪*.+
歩「あ、チャイム。」
美「もうそんな?時間って流れるの早いのね。」
勇「お前も老けたか。50代になったら
1時間が1秒に感じるかもなwww」
美「はぁ? アンタだって同い年なのよ。」
勇「そうか⋯ワリィワリィ^^」
そして、みんな自分の席に解散した。
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※登場人物、場所、団体名などはすべて実在のものと関係ありません。