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灰色の探偵日記

作者:海月黎
「真実というものは、いつの時でも残酷」

 家族団欒を大切にし平和に過ごしたり、友達と共に学問に励み青春を謳歌したり、何気なく日常を過ごしていた神無月玲。謎解きを好み、推理小説を読み漁るか友人と結成した探偵団で、事件や謎を解き回る変わった少女。しかし、ある事件で記憶喪失になってしまい、その事件を解決すると何もかも如何でもよくなり、無気力になってしまう。

 記憶を失った原因はわからない。
 分かっていることは、事件がきっかけという事。

 記憶を失った玲は、特に記憶を取り戻す事なく誰にも関わる事もせず、平穏に過ごすために努力をするが、過去自身が結成した探偵団の団員達が記憶を戻すことに前向きで必死に関わり始める。記憶が戻らなくても良いと考えている玲にとっては、騒がしい存在で見かける度に避けていた。玲は、関わろうとする探偵団の団員達の対応に疲れ始め、普通の日常生活で記憶を戻す事を条件に関わる事に決める。団員達は、玲の条件をのみ、共に日常生活を送る権利をもらうと様々な場所に振り回し始める。

 行く先々で新たな出会いや様々な事件に巻き込まれる。

 記憶を戻したい探偵団の団員達と共に事件に立ち向かう羽目になる記憶喪失少女玲の日常。

「僕は、無気力に何もせずに平和に過ごしたい・・・」
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