猟犬
犬をみたい人生だった
猟犬が迫る
山々を 木々を 風のように 鎌鼬のように
走り去る猟犬が
私の首に飛びつく
食らいつかんと
喰い殺そうと
頸へと駆ける
体躯は見えず
ただただその体表が茶色がかっている
猟犬の目は飢えていた
蒼白とした月が照らす中
猟犬の目は朱くみえた
その姿はまさしく狂犬
見えずともわかるその狂おしさに恐怖する
狂犬が迫る
私の頸へと迫る
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続かない( ̄ー ̄)