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ソーシャルネットワーキングサービス(200文字小説)

作者: 高千穂 絵麻

新人君と部長の会話。

200文字小説です。

「お、新人君。それラインやってんの?」

「あ、部長。そうなんすよスタンプいっぱい来ちゃって」

「そうなのかー。他にもいろいろやってるのかい?」

「ええ、やってるっすよ。ツイッターとフェイスブックと、グーグルプラス。あと、ミクシィっすね」

「そんなにかい? 大変だねえ」

「んなことないっすよ。部長はやってないんすか?」

「うーん、やってないんだよね。営業時間内だから。新人君もやるなら仕事終わってからにしなさいね」

耳が痛い方は、耳鼻科じゃなくて……(^_^;)

昔ツイッターに書いていたものを現代風に書き直しました(≧∇≦)

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― 新着の感想 ―
[一言] 「仕事しろ!」と怒られるよりも部下には効果があるかもしれませんね。 慌ててスマホをポケットに入れる部下さんの姿が目に浮かびました。 面白かったです◡̈♥︎
[一言]  このお話は、オチが分かった後にもう一度読み直してみると全く違う雰囲気になりますね。  部長の優しい口調がもの凄く怖いです。この後の新人君の処遇が気になる所ですね。(^_^;)  いろは…
[一言] 働け~(゜Д゜;) それはともかく、SNSは恐ろしいですね。 気軽に始めたつもりが、いつの間にかどっぷり……。 今すぐ返事をしなければと言う脅迫観念に追い詰められます。 私は疲れてほとんど止…
感想一覧
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