第一話 Different world
タイトルの英語表記?そんなのただのノリだぜ!
ということでお久しぶりな方はお久しぶりです。お初な方ははじめまして、ユタと申します。
この作品は久しぶりに書いたため日本語が可笑しな点が少々というかだいぶありますのでご注意ください
因みにタイトルの意味は「異世界」です。多分。グーグル先生の翻訳機能を使って翻訳しました
SIDE???
さて、皆さんおはこんばんちわ。現状こっちは朝だが見ている方は昼夜どの時間かわからないのでこの挨拶とさせてもらった……誰に向って挨拶してるんだ?俺……
そんなことより、周りの現状だが……
前、森
後ろ、でっかい湖
上、当たり前のようだが青空
下、さらに当たり前のようだが地面
………可笑しいな。俺はさっきまで確かに自分の部屋でVRMMOをやっていたはずだが……
俺がやっていたVRMMOは「リアゲイン・オンライン」というもので、最高レベル9999という可笑しな最高レベル設定を持つゲームだ。俺はβテスト時代からやっているまあ、いわゆる廃人だ。確かもう六年か?と、こんなもの今関係ない。というか先ほど下を見たとき何故か白色のフリフリとした……というかはい。女性ものの服です。というか視点低いなぁー……湖を鏡がわりにして自分の姿確認しよ。物凄く嫌な予感しかしない
その嫌な予感は的中した。何故なら湖に写っていた顔は……
「『フィア』……」
そう、自分が「リアゲイン・オンライン」で操作していたキャラです。こういうのをあれですか?よくある自分がやってたVRMMOのキャラに憑依して~っていう感じのか。そういうのを読むのは好きだったが自分が体験するとなぁ……ま、別にいっか。
「……こういうのってステータスって念じれば自分のステータスが観れるというものがあったりしないか?」
と思い立ったら即行動、ということで念じてみた。すると
「本当にみれたよ……」
えーと、なになに……
【フィアメリア・メフィス
種族:ハイエルフと龍人族の混合種
LV:10000
スキル:『龍化』
『詠唱破棄』
『全魔法使用化』
『その他色々』】
……何か物凄く略されてる。というか『その他色々』って何だ!色々って!しかも全魔法とくくられてる!後【詠唱破棄】ってなんだよ。元々俺が持っていた詠唱系のスキルは【詠唱短縮】だぞ?というかレベル10000?あのゲームの最高レベルは9999のはずだが……まあ、この世界がゲームの世界とは決まったわけじゃないし、多分ここ現実だし、だって目の前に物凄い殺気だしてる熊みたいなやついるもん……はい?
「ぐぉぉぉ!」
「うぉぉぉ!?」
あ、危ない危ない。気づくのがもう少し遅れてたらあのものすごく鋭利な爪で引き裂かれてたわ……というか武器ないし、これはものすごく危ない感じ?
「な、なにか武器になるのないのか!?」
回りを探すが武器になりそうなものはなにもない。仮にあったとしても剣とかじゃないとあれ、殺せないと思う。
暫く熊みたいなやつの攻撃を交わしていると急に右腕になにかを握る感触があったため、少し視線をそちらに向けるとそこには先が三つに分かれていてそれぞれが鋭利に尖っている槍が握られていた。どこから!?という感情はどこかに置いておき、その槍で熊の胸に突き刺す。それで熊は死んだようで槍を引き抜くとその場に倒れる。そして俺は今度はしっかりとその槍を見つめる……どこかで見たような……ないような……
「あ、思い出した。これ、最後にゲームやった時に装備させてた武器『トライデント』だ」
この三つに分かれた先とか持ち手のところが血のような赤紫色だったり、ゲーム内で観れるアイコンと全く一緒だ……武器が欲しいと思ったらこれが出たのなら……
俺は今度は仕舞うと念じると槍は消えた。そして今度はゲーム時、ほとんどの場合つけていた武器を取り出すように念じる
「……成功か。」
俺の左手には緑色の篭手に折りたたまれた状態の弓が装着されていた。この武器名は「グランドアーチャー」で「リアゲイン・オンライン」の弓の中では最強の攻撃力を誇る弓である。矢は必要なく魔力を矢の形として放つ為、MP消費が激しかったけど強力だったためあまり気にせずに使っていた。コイツが出せたんだ、多分俺がゲーム内で獲得した武器とか全部念じれば出せるんだろうなぁー……まあ、基本こいつと魔法しか使わないけど、ほかの武器は基本モチベ保つためにしか使わなかったからなぁ……
とりあえず、武器の問題は解決したし防具は……付けてもつけなくてもいいか、というか逆に嵩張って動きづらくなりそうだし。となると……口調どうしようかな?
多分これが一番の問題だと思う。だって体少女で精神男だし。というかあの時の俺、何故キャラ制作で女に、しかもロリにしたんだ!身長多分小学生中学年位しかないぞ!……まあ、そっちは種族である程度誤魔化せるとして、そうだなぁー……女の子口調で喋ってもいいが多分途中で絶対素がでる。なら敬語あたりが妥当か?一人称を俺から私にしないといけないという壁があるが……まあ、気合で何とかしよ。変な目で見られたくないし。
「さてと、色々まとまったことだし……街か村、目指そう」
街か村を探すため、俺……基私はその場から感を頼りに足を進めた……龍化で羽根だけ出して空から探せば早かったと気づくのはこの日から数日後のことであった
あとがきは何を書こうか……キャラだして雑談とか?