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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

バイアス/コレクター シリーズ

バイアス/コレクター

作者:衛炉 寧亜
 時は2026年。遠井カイは旧新海市周辺域、第十三封都【侵壊】へ、ある学院への入学のために"入都"した。

ーー20年前の2006年、多くの神秘存在がすでに表舞台から姿を消した現代。その1人の魔法使いが起こした「第二の理」事件によって、人の認識が世界の法則をねじ曲げ、歪みをもたらす現象、或いはその異能 "バイアス"が顕現した。そんな異能の保持者を"適応者"と呼称するようにもなり、世界は変貌した。
 
 そして現在。最後の封都指定の要因となった事件の忌み地、2014年3月11日の「侵壊恐慌」事件の舞台たる旧新海市は12年の歳月をかけて復興と開拓を進めている。その地に設立されている第十三封都立新海学院の高校部へ、カイは入学したのだった。

 …その入学式典にたどり着く前に、適応者の犯罪集団と封都治安維持部隊との追跡劇に巻き込まれてから。彼はまだ知らない。彼を観察する人影がいることも、その彼女が声をかけてくることも。
「初めまして、"適応者"の君。君の名前は?」
 そしてそれが物語の始まりを告げる一つの合図だったことも。

※先行投稿中につき、この先の更新は2026年4月以降を予定しています(我慢できなかったともいう)
the prologue
第一章《斯くして鐘は鳴響す》
第一章 prologue
2025/03/19 11:12
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