007 first incident occurred
STOP! 性犯罪
あくる日から数日間は特に何が起こるでもなく平穏な日が続いた。
オレの方もこの時間を有効に活用し、現状把握や今の環境に早く馴染めるよう費やした。
お陰でかなり色々落ち着く事は出来た。
まだタナトスと結んだ契約を実際に履行するのを実行していない。
やはり人の命を奪う訳なので怖いし、どうしても躊躇ってしまうのだ。
それに....今のところ叶えて欲しい望みが特に見当たらないんだよねぇ。
学校生活もだいぶ馴染んで来た。交友関係も良好だし、授業もタナトス特典により全く問題ない。
萌香も相変わらず百合百合なスキンシップだし、その萌香に触発されてか?雫と梨奈までもがベタベタし始めた。
(フムフム^^実に素晴らしい百合ハーレム展開ですなぁ(笑)
ただ一つ気になるのは・・・・・物理の清水先生がずっと欠勤のままだという事。
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そして迎えた週末の土曜日。
この高校は私立なので土曜日でも普通に授業がある。午前中のみだが。
教室に入ると何やらいつもにも増して騒がしい。
今日の日直当番である生徒がまだ来てないらしい。
二人制の一人、モブな男子生徒はいるのだがもう一人 女子の方が来ていない。
確か名前は小森さんだっけ?三つ編みおさげの眼鏡っ娘。
いわゆるカースト下位の陰キャグループに属する子だそうだ。
友達がスマホで呼び出してみるが応答が無いらしい。
誰かが伝えたのか、担任の先生が自宅に連絡を入れた様だが普段通り家からは出てるみたい。
俄かに教室全体がざわつき、落ち着きが無くなる。
オレも嫌ーな胸騒ぎがしてきた。
小森さんは普段から真面目で無断でサボるなどあり得ない。
ああ、ちなみにこのクラスの正担任は高橋先生というゴリラの様な女教師だw
副担任は大卒2年目の佐藤というオネェキャラの男性教師だ。
さておき。。。。
ヤバい雰囲気がプンプンする中、1時限開始のチャイムが鳴り響く。
その1時限目は佐藤先生の担当である国語総合。
だが自分の受け持ちの生徒が行方不明になっている為、とても授業どころじゃないみたい。
「ごめんなさぁい;;やっぱり無理ぃ~~っ!みんな申し訳ないけど自習しててちょーだいっ」
と告げると教室から飛び出していった。
教室内は一気に騒然となる。
オレもこのタイミングで動くべきだと咄嗟に判断し、席を立つ。
「ちょっとお手洗いに・・・・」と周りには伝えておく。
萌香がついてきたそうだったが、万が一を考慮してやんわりと拒否する。
ついでに雫に声を掛け、お互いのスマホを取り出しGPS機能をオンにする。
「私が10分経っても戻らなかったら、追跡して突入して来てっ!」
とお願いして教室を抜け出した。
恐らく先生方もバタバタとしているだろう。
先生に見つからない様に注意しながら校内を徘徊する。
今はまだ学校側も公にしたり警察への連絡は避けて自力で解決しようとしている様子。
世間体があるしな;;
教職員や学校関係者総出で校内、地域周辺を手分けして捜索している。
ふと廊下を歩きながら窓を見る。
見えてきたのはまったく使われなくなった旧校舎(3階建ての古い鉄筋)・・・何の変哲もない建屋なんだけど?
確か旧校舎は近々取り壊される予定で原則立ち入り禁止になっており、だから人気なんて無いはず。
全ての窓も閉め切られ、更に白いカーテンで覆われている........なんだけど?
んん~?一瞬 違和感?・・・感じたしぃ
何だろぉ?
窓を一つ一つ確認して行くと、
あっ!3階の右端のカーテン・・・・閉め切ってあるから風とか無いはずなんだけど・・・・気のせいかもだけど靡いてるぅ?揺れてたような?
加えて、他の部屋より黒っぽくない?一段と暗く感じるしぃ。
(っ!・・・・明らかに感覚が以前より鋭くなってる気がするんだけど?ちょっとした機微も敏感に察知してるような。。。。)
ひょっとするとこれもタナトス効果なのかなぁ?
と言っても気のせいかもだしぃ....うーーん、やっぱ気のせいだよね?・・・ねっ?
{本人は全く気付いていないが思考や物言い、喋り方などが少しずつ今の器(身体)に整合するよう補正され始めている}
ちょっと迷ったけど、1階まで駆け下りて渡り廊下を突っ切って旧校舎に入ってみる事にした。
念の為、入る前に雫に連絡しておこっと!
正面入り口は施錠されていたけど、裏手に回ったら一か所 コンクリートの壁に穴が開いていた。
直径60㎝ぐらいの丸い穴。
「ここからなら入れそう♪」
四つん這いになって穴を潜ると中はやっぱり仄暗く、おまけに埃っぽい?かび臭い?独特の匂いがした。
手とか服をポンポンして周りを見渡してみる。
暗くてよくわからなかったけど、使われなくなったからか あちらこちら傷んでたりひびが入ってて朽ちてる感じかな?
「ゴトゴトッ!」
ガタが来ている引き戸を開けて廊下へ移動したんだけど、大丈夫かなぁ?音が結構響いたし。。。
廊下はし~んとしてて空気が澱んでいるみたい・・・季節的にも真冬だから底冷えだしぃ~;;
なるべく足音を立てないように階段の方へ歩くんだけど、
「キュキュッ!」って上履きの音が鳴っちゃうよぉ(汗)
それでも何とか目的の階 3階まで辿り着くことが出来た。
(こっからは更に注意深く行かないとだよねっ!)
辺りを注意深く見渡すといくつかある教室のうち、一か所だけ微かに光が漏れてる部屋があった。
別の建屋の窓から覗いた時、周りの部屋より暗く感じた部屋だ。
(明らかに不自然だよねぇ;;)
とっ!!ここで右手薬指に嵌められているリングが赤く点滅し始めたよぉ(汗)
(これって・・・・ひょっとしなくても危機が迫ってるって事よね?)
(えっとぉ.........これ以上は危ないってアラーム的な機能もあるのかなぁ?)
などと考えながらも一歩ずつ近づいていった。
せっかく危険を知らせてくれてるのに近づく方もどうかと思ったけど、
好奇心が勝ってしまっている自分に呆れるわ。
引き戸の僅かな隙間から洩れてる灯りに引き込まれるように顔を寄せて覗いてみたら.........
(っ!!・・・・えっ?!!)
視界に飛び込んで来たのはとんでもない光景だったのっ!
光源が限られていたけど、はっきりと見える女性?ううん・・・女の子のあられもない姿!
そこに居たのは三つ編みおさげな眼鏡っ娘 小森さんだったのっ!
お口はギャグボールで塞がれていて細いロープで拘束されているみたい;;
制服の上着とスカートは剥ぎ取られ、ブラウスの前ははだけさせられて・・・
上はブラをずらされおっぱい剥き出し、下は下着とソックスのみ。
脚はM字開脚で固定されている。
顔は涙とヨダレでグシャグシャ。
この時のワタシは(クラスメイトを助けなきゃっ!)という考えしか無かったわけぇ!
だから相変わらず右手薬指は赤く点滅しっ放しだったけど構わず引き戸を開け放ち、部屋の中へ飛び込んじゃったのっ!
(あ、あれあれぇ??・・・・なんかオカシイなぁ。。。まぁ、今はいっかぁ!!)
突然飛び込んで来たワタシを見て小森さんは驚愕の表情を浮かべる。
そして一瞬だけ明るい眼差しを向けるが、直ぐまた悲壮な暗い表情に変わり何か訴えかける様に首を何度も横に振りだす。
背中にただならぬ気配を感じたワタシは咄嗟に身体を捻りながらずらして距離を取ったのだった。
「ほーほっほっほっほぉ^^誰が入って来たかと思えば・・・・最終目標だった校内№1の極上メインディッシュが自分から食べられに来たとはねぇww(不敵な笑い)」
オフィスチェアーに座っている状態でいかにも愉快そうにイヤらしい笑みを浮かべ喋ってくる男性。
その男性ともワタシは面識が・・・というか、ここ何日か欠勤されてるはずの清水先生だったのよねぇ;;
「し、清水先生??!!」
ワタシが驚きのあまり立ち尽くしていると、清水先生は尚もワタシの身体を舐め回すようにねっとりとした視線を送りながら、
「僕は若い娘を無理やり弄んだり、犯すのが大好きでねぇ^^特に君の様な美少女が泣き叫ぶ姿を見るとゾクゾクしてしまうのですよ♪」
と言うとゆっくり立ち上がった。
その左手には警棒形式のスタンガン?
右手には護身用ウィップ?
両手は皮手袋がはめられていた。
ワタシは後ずさりするが、それさえ楽しむ様に清水先生はゆっくりワタシとの距離を詰めてくる。
「その綺麗な顔をなるべく傷つけたくないからねぇw大人しくしててくれよ?なんせ君は今まで僕が嬲って来た娘の中でも最高級な獲物だからねぇ!どんな声で哭くのか今から楽しみだよ♪」
(っ~~!!!し、清水先生はまさかの性犯罪常習犯でしたぁ!!)
じわりじわり・・・・・・
キャ~!!ワタシ大ピンチぃ!?
あくまでも本作はフィクションです。
実存する人物・物体・事象とは一切関連はありません。
ご了承下さい。




