ドイツの研究で「タンポポの葉の抽出物」が多くの変異種コロナのスパイクタンパク質をブロックすることが突き止められるだそうだが普通に日本人はノリやワカメや緑茶で十分だと思う
さて、ドイツのフライブルク大学医学部の研究者や、ミュンヘン工科大学食品化学・分子感覚科学研究所の研究者が、”タンポポの抽出物がスパイクタンパク質の受容体への結合をブロックする”という内容の論文を発表していたりします。
そんなに新しい論文ではなく、今年 3月19日の日付けだったりするんですけどね。
そしてこれの効果はさまざまな変異株に対しても同様に効果があるそうです。
それも当然でACE2受容体への食品の結合を先にさせるだけなので、ウイルスが変異すると中和抗体が結合できなくなるワクチンとはアプローチが違うのですね。
でまあ、それならタンポポコーヒーやタンポポ茶を飲むべきかというと、そうしてもいいのですが”WHOは意図的に感染拡大させているのか? そして西洋医療は瀉血の失敗をワクチンで繰り返しそうとしてる気がする コロナで重症化したくないなら食べるもの飲むものに気を付けるべき”でも書いた通りACE2受容体に結合する食品類すなわちワカメやノリなどの海藻、鰹節やいわしなどの魚、枝豆や納豆などの大豆食品、牛乳、ゴマ、酢、緑茶、ウーロン茶、杜仲茶などを摂取すれば十分なはずです。
逆に血管を収縮させるチラミンという物質が多く含まれているチーズ、赤ワイン、ビール、そら豆、レバーチョコレート、ココアなどはよくありませんし、カルシウムも血管収縮作用があり、過剰摂取はよくありませんのでサプリでカルシウムをとるのはやめましょう。
逆にマグネシウムは血管拡張効果があり蕎麦や雑穀、芋、魚、果物、野菜、大豆に多く含まれますのでこれらを多めにとるのがよいようです。
逆に体の糖化を促進させ、サイトカインストームの原因になるるAGEsが多量に含まれる、天ぷら・フライ・から揚げ・とんかつ・コロッケ・フライドポテト・ポテチチップなどの揚げ物、ハンバーグ・ソーセージ・ハム・ベーコンなどの加工肉、果糖ブドウ糖液糖が多量に含まれている清涼飲料水やスポーツドリンク・缶コーヒー、フランスパンやロールパンなどの茶色い皮付きのパン・ホットケーキ・クレープ・ロールケーキ・お好み焼き・たこ焼き・朝食シリアルなどの茶色い焼いた炭水化物などはなるべく避けましょう。
特に超悪玉AGEsとも呼ぶべき「アクリルアミド」という物質でアミノ酸の一種であるアスパラギンにおきるメイラード反応によって生じます。
そして糖質を多く含むイモ類を焼いたり、揚げたりしたポテトチップスやフライドポテト、ポテトを原料としたスナック菓子では特に大量のアクリルアミドが生成されるのでこれらはなるべく食べない方がよいでしょう。
つまりマクドナルドでハンバーガーにポテトとコーラのセットはコロナを考えれば最悪の組み合わせで、のり弁にわかめの味噌汁と緑茶が最高ってことですw
むろんうまいものが食えないならば、がんになったり、心筋梗塞を起こしたり、コロナで重症化してもいいんだというのであれば、これらの摂取を無理してやめる必要もないですが。