出来得る限り早く合流致します
「ふざけるな!」
連合の力ある者達が傅き・・・・・
日和見主義を勧め者達が・・・・
熱心に勧める中・・・・・
大柄の竜角貴族中年が二階から飛び降り・・・・
ドンと着地・・・・
俺の前に・・・・・
そして指さし・・・・・
「下っ端八男ごときに何が出来ると」
俺は堂々と・・・・
「貴殿くらいですが?」
「良く回りをみてください」
苦渋の顔つきの大柄・・・・・
「おお堂々と」
「見事」
「粋な」
いやーありがとな・・・・・
どうせ俺びびらせどうにかしたかったんだろうけど・・・・
お疲れ様・・・・・
「貴様!」
「お見事でございます!」
貴方もね・・・・
見事な翻り・・・・・・
あ!味方か!ごめんごめん・・・・
「是非この私」
「ゼビュート・デューク・ゲラゼン」
「を配下に加えて頂きたく」
俺はふっと・・・・
「末席でも良いのであれば」
「従え」
「ハッ」
「・・・・・・・・・・」
俺は無言のシズ嬢に歩き近づく・・・・・
あわあわあわと視線は泳ぎ・・・・
「シズ殿」
「後日にご返答を」
そんなシズ嬢に声をかける・・・・・
敵に回るなら落とすのみ・・・・・
え!と・・・・・
こほんと・・・・・
呼気整え・・・・・
大切ですよね・・・・・・
うんうん敵に回したくないなーと・・・・・・
かわいいなーと・・・・・
「なるほど分かりました」
「出来得る限り早く合流致します」
凛々しく・・・・・
こちらも実にと・・・・・
「お待ちしておりますよ」
シズ嬢は息を飲み・・・・
俺は振り向き・・・・
手を掲げ・・・・・
「皆各々のあるべき場所へ」
「己が思う場所へ」
「いずれ来る乱に備えよ」
「おって指示する」
「「「ハッ」」」
この日対帝国連合は事実上消え・・・・・・
帝国破星が表に名乗り上げる・・・・
お読み頂き有難う御座います。




