まってまってまって
「従え」
皆冷徹に撃ち始める・・・・・・
サシャは肩ランチャーを構え・・・・・
配下も・・・・・
機動盾砲付きも・・・・・
ドドドドドドドと皆で叩き込む・・・・・
「ノオオオオオオオオ」
「まだまだまだだよ」
「まってまってまって」
アイス先生はいお見事です・・・・
残念ながら最初だけしか乗りません・・・・・
支えながら攻撃されるときついですよね・・・・
一方レイナは・・・・・
ヴァガンの兄・・・・・
ガドウ・サカイナ・ヌベラド共に・・・・
ダンジョンの最奥の間に到達・・・・
黒髪ポニテ・・・・
和将甲冑姿兵装である・・・・
威風堂々にして快たる笑みを浮かべ・・・・
美しき刀を手に担ぎ・・・・
「他人様の庭園に穴開けやがってまあ」
黒いコートロボ・・・・
頭部はメット・・・・
帝国粒子ドール・・・・
そこらの兵よりは強く・・・・・
「バカナ」
「粒子ドールが瞬殺だと」
「ヌベラドにこんな戦力が?」
「連合は分かる」
「色溺馬鹿王の国に」
黒いコートの・・・・・
眼鏡男が後ろに歩きつつ・・・・・
「くそ毒結界も瞬間で無効化」
ガドウはにやりと・・・・
「レイナちゃんのお手柄だねー」
レイナは後ろに控え・・・・
「有難う御座います」
ガドウは歩みを・・・・
眼鏡は下がる・・・・
じりじりと繰り返し・・・・
大きな壁の水晶鏡まで眼鏡は下がると・・・・・
「ひゃーはははははは」
「覚えてろよ」
「帝国の技術はもっと・・・・・」
ガドウは素早くヒュンと・・・・
目にも止まらぬ速度で・・・・
「俺の名は」
「強欲アキンドガドウ」
近づき眼鏡の首を掴み・・・・
「ひいいいいいい」
「覚えておけ」
そして水晶鏡に叩きこむ・・・・・
「我が玲瓏」
刀を八相に構え・・・・
「貫き」
水晶鏡を突きで貫き・・・・・
刀が赤く発光・・・・・
「爆ぜろおおおおおお」
ドンと音が・・・・・
水晶鏡が砕ける・・・
ヒュンと刀を担ぎ・・・・
「ハッつまらぬものを」
粋に構えつつ・・・・
ガドウはクロウヴァスターを・・・・
ヴァガンを想う・・・・
ヴァガンと兄姉仲は良好である・・・・
父とはすこぶる悪いが・・・・
ヴァガンにいわせればお陰で愛されまくりで良い事だらけと・・・
父はヴァガンに苦労は押し付ければ良い・・・・
二人は顔をあわせて無く久しい・・・・
長命で若く見える父・・・・
多くの美しき女性にアプローチ・・・・
成功させ妻は多い・・・・
不幸な身の上が多く・・・・・
子ずれであり・・・・
ヴァガン以外の男子は義理である・・・・
ヴァガンは魔女との間の子・・・・
無理やりであり調整が施された・・・・
父は毛嫌いし・・・・・
魔女は国取りの道具に使えぬならいらぬと・・・・
ゆえにヴァガンは兄姉に育てられ・・・・・・
成人後は下っ端出まくり王子に・・・・
父は満足し兄姉は心配しつつも・・・・
ヴァガンの・・・・
「こもるより息抜きしたいので丁度いいですよ」
「支えねえとな」
「支えられてたからなー」
ガドウは呟く・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




