2周年.記録
大事な事の前なので冒険の書に記録していた。
【イロアスの冒険の書も随分厚くなったな。今日で冒険を始めて丁度2年となる。】
「そっか、2年かあ……作者によるとまだ序盤って言ってたしまだまだ長くなりそうだね。この本一冊に納まるかどうか心配になるよ。」
【冒険の書は常に更新されている。ある程度進めば勝手にページが足されて質量も変わらないから案ずるな。見たいページもすぐに調べられるようになっている。その者の一生を記録するモノだ、それぐらいの機能はあって当然だ。】
「スゴい本なんだね。プライバシーとか大丈夫なのかな?」
【案ずるな。記録者本人が認めた者しか内容を見られないようになっている。無理やり開いたとしても暗号化されて内容を見られない。セキュリティも万全だから安心しろ。】
「ただの日記だと思ってたけどかなりハイテクなんだなー。」
始めからページをとめくると2年の重みが伝わってくるようだった。
「2年か……去年はみんなでワイワイしてたのにあの頃と比べたら随分と寂れた場所だよね……」
【それこそお前が進んでいる証拠だ。一刻も早く平和をもたらしたいものだな。】
「うん、僕もそうしたい。頑張るぞー!!」
【良い意気込みだ。そういえば作者はこの記録の更新を一時的に止めるらしい。】
「うん、今年は忙しかったみたいでさ。定期更新のために記録をストックしておきたいんだって。」
【作者の世界ではコロナという危険なモノが流行しているらしい。この記録を見ている者たちにも気をつけて欲しいものだな。】
「みんな、健康第一だからね!2年も僕らの冒険を見てくれてありがとう!これからもよろしく!」
少し早い気もしますがモチベーションが下がり気味でして……記録もまだまだたくさんあるつもりですけどこのままだと道半ばで終わってしまうかもしれません。そうならないように休みを取るのでしっかり療養させていただきます。頑張ってます。




