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ダンジョン日記  作者: 亜坂コウ
一章
50/56

50

夕方にも一話更新してます。

四月九日 雨

人夫衆は休み。

朝からダンジョンに入った。

昨日の放送のこともあるので午前中は一階から全部の敵を倒して回った。

午後からはB8。

魔法の攻撃は前兆もあるし攻撃自体も遅かった。

注意していれば避けるのは簡単だ。

ただ、遠距離攻撃をしてくる敵が増えたのは厄介だ。

それにあの火の玉は他のとは違って当たれば大けがをするだろう。

狼の連携も更によくなっていた。

これまでよりも立ち回りには気を使わなければ。

B7と編成はほぼ変わらないのでマッピングもしながら探索した。


四月十日 晴れ

なば採り。

人夫衆は駒うち。

一人でなばを採って回った。

昼から乾燥機に入れた。

夕方からダンジョン。

B8を探索。

宝箱を見つけた。

ここもやっぱり固定されていたので次の機会に開けることにした。

あの火の玉は避けるのは容易いんだけど圧力が違う。

当たれば大けがと思えばどうしても大きく避けてしまう。

隙にならないように敵全体から離れるように避けるから戦闘に時間がかかるようになった。

武器で打ち返せたりしないだろうか?

ダンジョン産の武器ならもしかしたら行けるかもしれない。

まだ試す気にはなれないけど。


四月十一日 晴れ

xx山で駒うち。

夕方からダンジョン。

B8を探索。

まずは宝箱を開けた。

中身は狼のフィギュアだった。

特に効果はなさそうな気がする。

どちらにしても常に持ち運ぶようなものではない。

リュックに突っ込んで探索を続けた。

何度か戦闘をして戻った。


四月十二日 晴れ

xx山で駒うち。

夕方からダンジョン。

B8を探索。

今までの感じだと二割程度はマッピングできた。


四月十三日 晴れ

なば採り。

人夫衆は駒うち。

昼から乾燥機に入れた。

三時ごろに終わったけどいまから山に行ってもすぐに終業時間になる。

とはいえ人夫衆に仕事をさせておいて自分はダンジョンに入るのも気が引ける。

仕方がないので倉庫の整理と掃除をした。

夕方人夫衆が帰ってからダンジョンに入った。

B8を探索。

マッピングを進めた。


四月十四日 雨

人夫衆は休み。

朝からダンジョン。

今日も午前中は一階から全部倒した。

午後からB8を探索。

階段を見つけた。

マッピングがまだまだ終わってないので先にマッピングを優先することにした。

戦闘時間がなかなか短縮できない。

あの魔法を避ける以外の手段で防げたらもっとやりやすくなるのだけど。


四月十五日 晴れ

なば採り。

今日も人夫衆は休み。

一人でなば採り。

三時から乾燥機入れ。

夕方に終了。

今日はダンジョンはパス。

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