第1章 銀行に武器を持っていってお金をもらう。
みなさん、強盗ってご存知でしょうか?簡単に説明するとやってはいけないことです。しかし、私はやってしまいました、、、そして何故か出会いました。
「全員おとなしくしろ!」
AK-47を持った俺含め3人が強盗に入った。AK-47というのはロシア(旧ソ連)のアサルトライフルで俺たちみたいな悪い奴が使ってる。。全員ガムテープで手足と顔をぐるぐる巻きにした。結構多めにもってきたけど、、、なんか銀行員6人と客3人で計9人しかいなかったから余った。顔をぐるぐる巻きにした時におじいちゃん寝てたから死んだかとおもった。
「金庫に案内しろ!」
「命だけは、、、」
「金をよこせば命は保証しよう。あっ、あとケーサツ呼んだら、、殺しちゃうぞ?」
てか俺以外何も喋らないけどやる気あんのかね?まあいいや。さぁ、お待ちかねの金庫オープン。
「あのさー!思ったよりも金がねーんだけど!!」
仲間の1人がそう言った。いや、お前何もしてねーからwそんなことをしていると、、、
「おとなしく降参しろ!お前たちは包囲されている!」
はい、警察の方です。来ました。早すぎ。ピザの宅配より早い。
「おい、サツが来ちまったよ!どーすんだよぉ!」
「大人しく出ていくか?」」
はい、警察の方です。来ました。早すぎ。ピザの宅配より早い。
「おい、サツが来ちまったよ!ど
「バカ!出てったらムショ確定だろ!」
3人で話し合った。作戦会議の時よりも話し合った。作戦全然練ってないからこうなった。そして俺が。
「戦おう。人質を盾にして。そしてサツに要求する。逃走用の車と身代金を用意しろって。」
味方の一人が
「分かった、俺が外に出て要求しよう。」
そう言っておじいちゃんを盾に外に出て行った。それが最後の言葉だった。カッコいいね。俺よりは。
「パリィィンンン!!」
店のガラスに血が付き、割れた。そして味方の倒れた音がした。あーぁ、スナイパーだ。てか日本の警察も残虐になったねー。俺が言えないけど。
「人質確保!犯人1名射殺!残りは中だ!」
「機動隊突撃!第一目標、人質の確保!第二目標、犯人を射殺せよ!」
「誤射に注意せよ!」
「GO!GO!GO!GO!」
盾を持った奴らが店に入る。マジでこわい。そして銀行員を盾に奥へ。
「人質確保!人質残り1人!犯人が確保してる模様!」
金庫の中に仲間と俺、人質で籠った。
「それ以上近ずいたらコイツを殺すぞ!」
とりあえず脅迫。そうしたら
「コロンコロンコロン、、、パァァン!!」
音と共に光が光った。眩しい、何も見えない!
「突撃ィィィィ!!」
あっ、もう死んだ。終わりだ。
(父さん、小さい頃から毎日暴言暴力ありがとう。母さん、毎日引っ叩いてくれてありがとう、殺そうと思ったけど先に死ぬみたいだは、、、他の奴ら、特に会社の奴ら、今までウザかったから会社爆発して死ね、、、)
そんなことを思った。
「パァァァァン!!」
「バシュッ!!」
「うあぁぁぁぁぁああ!!」
最後の味方が死んだ。あの世で待ってろよ!一緒に先に逝ったアイツと待ってろよ!
「人質確保!犯人死亡!あと1人だ!殺せぇぇぇっ!」
なんかスローモーションになった。待ってろ、もう少しだからな!
「パァァァァァン!!!」
俺に向けられた弾丸だろう、今度こそ終わりだ。童貞卒業したかった。でもあの世でアイツらが待ってる!一緒に地獄を見よう!そしておめでとう、俺に撃った奴。アンタは英雄だよ。涙を流して最後を迎えたと思った。