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魔王は正義か悪か  作者: アンベル
第1章 召喚。そして…
10/33

第10話 三ツ星ゴブリンを鍛えよう!

一応次回から次章入ります。


追記:固有(ユニーク)技能(スキル)特殊(スペシャル)技能(スキル)に変更しました。(同じ種類の固有(ユニーク)技能(スキル)を持っている人が複数人出そうだったので)

 俺には新しく解体技能(スキル)が付いてるな。倒した魔物(モンスター)から素材が取れるようになるのだろうか。それ以外は全体的に能力が上がったくらいで、他に変化はない。


 さて、お待ちかねの三ッ星ゴブリンの料理を食べてみるとするか。


「おい、三ッ星ゴブリン!料理を頼む。」

「承知しました。」


 三ッ星ゴブリンは料理を開始する。なかなかの手際で野菜が切られていく。


「出来上がりました。サラダです。」

「切って終わりかよ!ちゃんとした料理は出来ないのか?」

「水はゴブパールさんに出してもらったのですが、火がないもので。」

「火もゴブパールに対応してもらえよ!」

「料理をする本人でなければ、火加減の調整が難しいんですよ…」

「レベルが上がれば、三ッ星ゴブリンも火魔法を覚えるかもしれんのぅ」


 どうやら、しばらくはサラダなどしか食べれなさそうだ。これでは力が出ない。早く三ッ星ゴブリンのレベルを上げねば…。


「おい、今からレベル上げにいくぞ。」

「夜の魔物(モンスター)は強い種類が多いからのぅ…。かなり危険じゃ…。明日にすることを進めるぞ…。」

ご主人様(マスター)に何かあったら大変です。明日にしましょう。」


 2人(?)共同じことを言う。しかし、なるべく早く俺はちゃんとした料理を食べたい。ここは意地でも譲ることは出来ない。


「無理だ。明日までは待てない。」

「仕方ないのぅ…。ならば、MPが切れても戦えるような魔物(モンスター)を出してくれんか。そうしたら、そいつと儂で彼を鍛えてくるから、ご主人様(マスター)は寝ておれ。その条件なら飲もう…。」

「わかった。」


 俺は再び魔物(モンスター)創造(クリエイト)を使う。


基礎(ベース)とする魔物(モンスター)を選んで下さい】


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 魔物(モンスター)一覧

→ ゴブリン

  スライム

  バード


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 スライムやバードに何か要素を付与って想像しにくいから、自然と選択肢がゴブリンに限られちゃうんだよな…。早く魔物(モンスター)のバラエティを増やしていかないと…。


【ゴブリンに追加する要素を決めて下さい】


 MPを使わないで済みそうなのか…。魔法系はNGだな…。拳かなんかで戦うよりは武器を持っていた方がいいだろうし…。そうだ!侍なんてどうだ…!無茶苦茶強くなりそうだ!


【追加要素に侍を選択しました。実行しますか?】


「実行!」


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 名前 サムライゴブリンLv.1

 種族 魔物

 職業 侍


 HP 21/21

 MP 7/ 7

 攻撃 12

 防御 5

 魔力 5

 速度 4

 精神 14


 特殊(スペシャル)技能(スキル)無心剣(カウンター)

 技能(スキル)「剣術」Lv.4


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 おお!特殊(スペシャル)技能(スキル)を持ってるじゃないか!名前は相変わらず雑だな…。ゴブパールが特殊だったのだろうか…?今のところステータスは低いが、レベルが上がったらかなり強くなりそうだ。


究極(アルティメット)技能スキル一致団結(チームワーク)」の効果でサムライゴブリンの能力の一部を獲得しました。】


 さて、今の俺のステータスは…


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 名前 ユウLv.5

 種族 魔王

 職業 魔王


 HP 61/61

 MP 3/23

 攻撃 20

 防御 13

 魔力 27

 速度 18

 精神 15


 究極(アルティメット)技能(スキル)魔物(モンスター)創造(クリエイト)

 究極(アルティメット)技能(スキル)一致団結(チームワーク)

 特殊(スペシャル)技能(スキル)無心剣(カウンター)

 技能(スキル)「解体」Lv.1


 [水魔法]Lv.1

 [光魔法]Lv.1


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 おお!俺も特殊(スペシャル)技能(スキル)を手に入れてるじゃないか!


ご主人様(マスター)、それでは2人を連れてレベル上げに行ってくるぞ?」

「ああ、ゴブパール、お前に任せるよ。死なないようにな。」


 ゴブパールは三ッ星ゴブリンとサムライゴブリンを連れて、レベルを上げに離れていった。あいつのことだし、どうせ大丈夫だろう。そんなことより無心剣(カウンター)の説明を見るか…。



 特殊(スペシャル)技能(スキル)無心剣(カウンター)


 効果 相手の攻撃に合わせて発動することで、敵の攻撃を受け流し、反撃をすることが出来る。



 思ったよりは強くないな。相手の攻撃を受け流すことが出来るのはまぁ使えるが、タイミングを合わせる必要があるのがキツい。まぁ今日はもうやる事もないし、少ししたら寝るか。


「――て―――れ。」

「起きて下され。」


 どうやらいつのまにか眠ってしまっていたようだ。今は少し明るくなってしまっている。おそらく日の出後すぐといったところだろう。


「ゴブパール様より、レベルを上げてきたと伝えるようとのことです。」


 話しているのはサムライゴブリンだ。武士の言葉遣いのようで、武士の言葉遣いではない不思議な言葉遣いをしている。


 早速、三ッ星ゴブリンのステータスを確認してみると、レベルは1しか上がっておらず、火魔法は覚えていなかった…。


 どうやら、サムライゴブリンのレベル上げにゴブパールは重点を置いていたようだ…。完璧にゴブパールの計略(戦闘をあまりしたくないという)に嵌められた…。どうやらちゃんとした料理が食べられるようになるのはだいぶ先になりそうだ…。

ちなみに今回の話で一応ゴブパールのレベルも上がってるので、ステータス載せておきます。


名前 賢者ゴブパールLv.5

 種族 魔物(モンスター)

 職業 賢者


 HP 33/33

 MP 27/27

 攻撃 11

 防御 13

 魔力 30

 速度 12

 精神 10


 [水魔法]Lv.3

 [火魔法]Lv.3

 [風魔法]Lv.2

 [光魔法]Lv.2

 [回復魔法]Lv.1

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