沈黙のこだま
実際のお話
ノンフィクション
実際の名前とは違う
大体三年前くらいの出来事
俺の名前は誠。現役小学生だ
ただその小学生の生活が楽しい
ってわけではない。いま現在クラス内で
いじめがおきているからだ。被害者は俺だ
実際に見る人によっていじめだと思わない
人もいると思う。ただ先輩が言ってたんだ
受け取る側が辛ければそれはいじめだと
具体的には俺に対する罵詈雑言だ。
罵詈雑言を言われて黙っていられるほど俺は
器が大きくないだからつい相手を殴って
しまう。ただ殴ったりしたならば俺が悪者になってしまうそのせいで親や教師などに
怒られ精神的に疲れているのだ。
それに相手は泣き虫だ。何かがあったらすぐ泣く。そのせいで泣き虫は嫌いになった
またそいつが泣くと無駄に正義感のある奴らが慰めるのだ俺がそいつに罵詈雑言を言われても何もしないくせに、その泣き虫の
いじめっ子言ってしまえば陰キャだ
授業でグループを作るとき一人余って
クラスに迷惑をかけグループに入れて
もらうのだ。自分で「入れて」すらも
言えないコミ障なのだ。そんな奴でも女
だから女子には優しくされている。
でも男子には嫌われている。
男子でアイツのことが一番嫌いなのは俺だ
あいつに散々嫌がらせをされてきた
そのせいで自殺を考えたこともある
そんな俺にも味方はいる。
敵もいる。俺からすれば嫌いなやつと
一緒にいるやつは全員嫌いだ。
少し話はずれてしまったが、話をまとめると
あいつは陰キャでコミ障な女だ。
別に俺だって世界中のやつが嫌いなわけ
じゃないあいつとあいつの友だちが嫌いな
だけだ。俺だって理由もなく人を嫌いには
ならない。あいつは俺のことを見下して
いるのだ。あいつはそんな感じの色々な人を見下して生きているような人間だが俺にだけは嫌がらせがすごくひどかった。
友だちにも聞いたがあいつのことが嫌いらしい。そんなところで俺と友だちは
共感しあえるのだ。ぶっちゃけいえば俺は
陰キャよりは陽キャに近い。
陰キャより陽キャに近いなら陰キャのこと
馬鹿にして逆恨みされているんじゃないの?
とかも思われそうだがない。断言できる。
俺は初対面の人にそんなことはしない。
ではなぜ嫌われているのかがわからない、
とりあえず俺はあいつのことが嫌いだ。
俺のあいつへの気持ちはすごく多い
末代まで呪ってやるぐらいだ
でも俺は親も憎んでいる親もあいつのことを擁護するのだ。唯一頼れそうな親はダメダメなのだそれで親が俺を擁護していたなら
親を尊敬していたかもしれないし一生感謝
していたかもしれないただ一つ言えることは自分の親もあいつのこともあいつのことを擁護するやつも全員嫌いだ。俺も味方になってくれるようなやつだけを友だちにしたい。
文字数が嫌いなやつへの憎しみの気持ち