8/724
どこまでいくか気になった
高梨真理亜、レイアの姉であるレイラと人間界の人間との間に生まれた子であるが、彼女はとんでもない工作の才能を持っていた。
「真理亜の工作って本当に凄いよな」
「小学生の芸術の範囲を余裕で超えてますよね」
「今まで真理亜の工作って本人が納得する前に止めてたよな?」
「言われて見ればそうですね」
「なあ、一度真理亜に納得いくまで止めずに放置して見るか?」
「良いですね、どこまで行くか気になりますし、ちょうど次の時間は図工で新しい工作をやるようですし」
果たして真理亜はどこまで行くのだろうかと沙月と唯は期待と少しの不安があったのだった。
文字数が少ないと毎日更新しても意味がないと書いてある所もありましたがそう言うものなのでしょうか?
もしよければ、本編の魔王様も読んでいただき評価等してくれると嬉しいです。