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何かいる
三上司、清涼女子学園の理事長をしているがその正体はレイアの世界に住んでいた、ハーフエルフである。
「今日も一日大変でしたが、向こうに比べたらこちらはやりがいがあって良いですね」
伸びをしながらリラックスしているとふと何かを感じる。
「え? 何ですか?」
理事長は窓から門の方を見るが特に何もない。
「気のせいですか、何かいると思ったのですが」
目を凝らしながら門を見るがやはり何もない。
「・・・・・・私、疲れてるのかしら」
今度の休みはゆっくりした方が良いと理事長は考えるのだった。
おはようございます、昨日短編を投稿しました。
おでん屋の親父の第三弾です。
良かったら読んでみてください。
本編の魔王様も良かったらブクマと評価をしてみてください。




