表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
597/724

裁き 19

「うわあああああー!! 来るな!! 来るなあああああー!!」


 毒島は大声を上げて絶叫している。

 それも無理はない。

 何故なら毒島の周りには黒いオーラを纏った様々な人間の霊達が毒島にまとわりついているのだった。


「まさか、これほどの数の霊が取り憑いていたとは」


「ねえ、もしかして、これ全部彼に殺された被害者達の霊なんじゃないのかい?」


「だとしたら、俺達警察が把握している被害者の数を余裕で超えてるじゃねえか」


 被害者の多さに田淵は苦虫を嚙み潰した顔をするのだった。

把握しきれていない被害者達、その数はあまりにも多すぎる。


本編の魔王様も面白かったらブクマと評価をよろしくお願いします。


読んでいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ