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裁き
「どうしたんだ、お嬢さん?」
霧矢達が毒島を始末しようと動こうとした瞬間にレイアが待ったを掛けたので霧矢はレイアに問う。
「そいつを始末したいと言う事に関して僕は何も口出ししないさ、裏切り者の始末はお前達がやるのが道理だと思っているからな、ただ、その前に恨みを晴らさせてやってくれないか?」
「恨み?」
「ああ、彼女の恨みをな、この中で最もこのクズに恨みを持っているであろう彼女にな」
そう言ってレイアは何もないはずの隣を見るのだった。
一番恨みを晴らすべき者がここにはいる。
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