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幽霊と話す １３
「本当に暗いな、何でこんなに遅くなったんだ？」
「部活をしてたのよ、もうじき大会だったから長く練習してたのよ」
「なるほど」
「途中までは友人と帰っていますね、あ、ここから友人と別れて一人になりましたね」
「思い出した、私の家この近くだったから一人でも大丈夫だと思ってたのよ、でもこの後、そうこの自販機のあった場所」
和葉が指摘した場所を見ると突然視界が揺れて地面に倒れる。
「そう、ここで私は刺されたのよ」
思い出した和葉は嫌な顔をするのだった。
ちなみにテレビの映像はホラーゲームのプレイヤー視点みたいな感じで流れてます。
本編の魔王様も面白ければブクマと評価をよろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございます。
