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大人気ない

「な、何だ、お前は!?」


 男はリズに向かって声を上げる。


「私が誰かだなんてどうでもいいではありませんか、それにしても、あの方の言った通りになりましたね、まさか本当にこんな事をしてくるなんて」


「は? さっきから何わけわかんねえ事言ってるんだ」


「あの方があなた大人気ないし、こうなる事をして来る可能性は十分あるとも言ってましたが、本当にするなんて大人気ないですね」


「だから、何言ってんだよ!!」


「ああ、ごめんなさい、大人気ないあなたにもわかりやすく説明しますね」


 男を見てリズは説明をするのだった。

あの方はこうなる事を予測していました。


本編の魔王様も面白ければブクマと評価をよろしくお願いします。


読んでいただきありがとうございます。

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