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答えは言うまでもなかった
「確かに、元から柔らかいパンを旨いスープにつけて食べる」
「どう考えても、美味しい以外の答えがないじゃない」
「じゃあ、やるぞ」
三人は食パンを千切ってパンにつける。
「よし、一斉に行くぞ」
シオンの言葉と共に三人はスープにつけた食パンを食べる。
「・・・・・・何て言うかわかりきっていた事だよな」
「ああ、既に決まっていた答えだったな」
「そうね、考えるまでもなかったわね」
三人は満足そうな顔をしている。
答えは言うまでもなかった。
気づいたら二百話突破してた。
短編以下の超短編でもほぼ毎日投稿した自分頑張った。
これからも頑張ります。
本編の魔王様も面白ければブクマと評価をよろしくお願いします。




