191/724
護衛
真理亜を護衛するためにレイアシスターズ達は交代制で夜中の護衛をしている。
大体木の上に立ったりとか真理亜の家の屋根の上にいたりとかとにかく人がいなさそうな所を選んで見張りをしている。
「なあ、シュナ、ミレイ」
「何だ?」
「どうしたのシオン?」
「この人間界に来てからどれくらいだっけ?」
「大体一月くらいだな」
「それがどうかしたの?」
「いや、何て言うかさ、どうも慣れない事がたくさんあるなと思ってさ、これもその一つだし」
そう言ってシオンは手に持っている物を二人に見せるのだった。
何故かこの話が別の作品に投稿されていた。
 




