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魔王ロウキ
第六魔王ロウキ。
魔王の一人で鬼族の男性である。
「ロウキ様!! 敵が攻め込んできました!!」
「問題ないじゃろ、落ち着けば問題ない」
魔王の中では古株で長く魔王をやっているだけありちょっとやそっとの事で動揺などはしないのだった。
「ロウキ様!! 酒の在庫が切れそうです!!」
「何!? すぐに補充しろ!!」
しかし、ロウキやその配下達は酒好きが多いため酒がなくなるのは自軍が壊滅するのと同じ位の問題であるため、そこだけは動揺するのだった。
読んでいただきありがとうございます。
おはようございます、時間に余裕があったので久しぶりに朝早く投稿しました。
本編の魔王様も面白ければブクマと評価をよろしくお願いします。




