レイアの配下 3
ライム。
スライム族の男性であり、レイア軍の幹部の一人。
現在は若手の育成などを行っているが昔は一流の暗殺者であり人間からもその存在を認識されていたほどである。
「ライム様、凄く紳士なお方だよね」
「うん、スライムって人間達から何故か弱いって言われてるけど、それって魔物の方のスライムの事だよね、スライム族と魔物のスライムを一緒にしてはダメよね」
「普段のスライムの姿も良いけど、人の姿も素敵よね」
「あれで結婚してないなんて信じられないわね」
「私立候補しようかしら?」
「抜け駆け禁止よ」
ライムは誰に対しても丁寧な言葉や態度で接するので結構独身女性から人気なのだ。
作者の妄想小説 仮面ライダーナスカ 34
目を覚ますとそこは真っ白な空間だった。
霧彦は仮面ライダーソウルの攻撃をくらった事を思い出し自分は再び死んでしまい、ここは死後の世界だと思った。
妹を止める事ができなかった事を悔いていると後ろから足音が聞こえる。
霧彦は振り向くとそこにいた人物に驚愕する。
「冴子」
霧彦の前に現れた人物はミュージアムの幹部であり霧彦の妻だった、園咲冴子だった。
元奥さん登場で続く。
本編の魔王様も面白ければブクマと評価をよろしくお願いします。




