答えて唯先生 26 異世界の衣装 25
「よく見てください、このショートパンツとニーソの間にある太ももの部分を」
唯は太ももを指差して言う。
「ああ、見ているが、それがどうした?」
「素足の大部分をこのニーソで隠しているのにこのわずかに見えてしまう生の太ももの部分これが凄いヤバいんですよ」
「や、ヤバいんですか?」
「ええ、沙月さんを見てください」
「え? 私?」
会話に入らなかった沙月はいきなり自分に振られて驚く。
「絶対領域はショートパンツとニーソだけでなくスカートでもあります、むしろスカートの方がさらにヤバいです」
唯の白熱した説明は続くのだった。
作者の妄想小説 仮面ライダーナスカ 14
園咲家に婿養子として入った時、家長の園咲琉兵衛から聞かされていた事を話す。
あまりにも強力なメモリとドライバーがあり琉兵衛本人でさえも例えミュージアムが滅ぶ事になったとしても使う事を躊躇うほどであった。
その危険すぎるメモリがソウルメモリであり、誰の手にも渡らないようにロストドライバーと共に厳重に保管されていたのだった。
そのメモリとドライバーを使って変身したのが仮面ライダーソウルであった。
霧彦の話を聞いたフィリップはロックの掛かっている本に向かって仮面ライダーソウルの単語を言うとロックが解除し本をめくり読む事ができるようになった。
ミュージアムの創始者であり自身の父である琉兵衛がそこまで言うほどのメモリ。
どのような情報が書かれているのかフィリップは本を開くのだった。
続いていこう。
本編の魔王様も面白ければブクマと評価をよろしくお願いします。




