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何となく似てる
橘実里、真央と同じクラスの子である。
明るく元気な子であり何というか彩音と似たタイプの子であるため、普通にキャラが被っていると言ってもおかしくないだろう。
「彩音さんと実里さんって性格似てますよね」
「え?」
「そうなの?」
唯の言葉に彩音と実里は首を傾げる。
「はい、明るくて元気で一直線なところとか似てますね、漫画とかだとキャラが被ってしまいますね」
「へえー」
「そうなんだー」
「でも、良いんじゃない」
「そうそう、教室だけでもこんなに人数がいるんだから誰かと被るのは当然だよ」
「「ねー」」
彩音と実里はお互いに肩を組んで意気投合している。
キャラが被っているからってそれがどうした。
広い範囲で見れば皆キャラ被ってるぞ。
おはようございます、投稿した次の日にログインする度に作者は緊張する。
本編の魔王様も読んで評価してくれると嬉しいと思う作者です。




