表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

進展のない第一話 次回、遂に大学で…!!?

ほんとに進展ないです。

でも序章なので、まあこれくらいかなって

感じです。

「好きだよ付き合ってよ」


私は今悪夢を見ている。多分。

だって、今着信が二週間もなかった私の携帯電話がなったし、その電話番号は私の家からふた部屋隣の、ほとんど喋った事もない朱尾さんからだし、朱尾さんは私より五歳も年上の会社員さんだし。

なにより私はその電話で、

人生で初めて、

告白をされたのだ。


だから絶対にこれは悪夢だ。

そうに決まってる。

大学に入ってもあまりにもモテない私だから、

きっと憧れ過ぎて夢に見てしまったんだ。


それに朱尾さんは顔がカッコいいし、

わたしなんか相手にするタチじゃない。

アパートに一人暮らしの冴えない大学生なんて

恋愛対象にない。


「聞いてる?」

「ハッへ!?!」


夢でも間抜けか。私は。


「あのさ、別に今すぐに返事を言えとか、そういうわけじゃなくてさ、仲良くしてほしいってか、こう一緒に遊んだり、いわゆるデート?をしたりして欲しい訳ですよ。」

ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ