石じじいの話・引用:海岸での石探し;石さがしのはじまり
初期の作品です。
57は、スレッド内での、他人による書き込みです。
「野外から石を持ち帰ることはタブーである」という話です。
もしそうなら、採石業は命がけです。
庭石も危ない。
そのような「言い伝え」は、田舎にはありませんでした。
近年のオカルト趣味によって創られた「疑似民俗学的」言説なのかもしれません。
このながれから、石じじいの話がはじまります。
じじいは、平気で石を拾い集めていました。
初出:
山から石持ち帰るとヤバい
57 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/28(水) 11:15:09.15 ID:gYorZZqH0.net
石ですか・・・
海から石を持ち帰るのはこちらの地域ではタブーですね。
なんでも石に死者の思いがこもっている場合があるとか
山の場合はあんまり聞かないですが、山神やら神社とかある場所の山は安易に持ち帰れば
何か起きるんじゃないですかね。
だって自分の庭のものを持ち帰ったらいやでしょう。
それと同じです。
まぁ、外国でも石に関する話はありますし、神話の話でもあった気がするので興味がある人はいろいろと調べてみるといいかもです。
以上
59 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/28(水) 20:15:23.61 ID:W/cvFSFP0.net
>>57
石じじいの話です。
私の故郷の四国の地域(=じじいのホームグラウンド)では、海からの石を持ち帰るのを忌避する風習は無かったですね。
じじいは、平気で海岸へも石拾いに行っていたそうです。
曰く、「海岸は、崖が露出しとるけん、ええ石がよう見つかるんよ」
海岸を歩いていると、山側に露出している石(地層でしょうけど)が変わると、
海岸に露出、転がっている石の種類も変わるのだそうで(当然ですが)。
海岸にはいろいろなものが打ち上げられていたそうですが、人間の腕があったのには驚いた!と。
かなり腐敗していて骨も見えており、他の部位はなかったそうです。
近くの漁村の派出所に届けたそうですが、結局身元もわからず、事件性無しと判断されたそうです。
水死か自殺か・・・
古い墓石が何基か海岸に転がっていたこともあるそうですが、
これは、その近くの崖の上にあった墓が波で削られて崩落してしまったあとだったのではないか、
とオカルト夢のないことを言っていたじじいでした。




