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 うすうす予想はしていたが、やはりヴィルは冷やかすような目を向けてきた。

「色気ねぇ奴だとは思っていたが、ちゃんと相手がいるんじゃねぇか。どこで引っ掛けてきたんだ」

 引っ掛けられたとは言わない。

「違ぇよ……昔馴染みなんだよ……」

 強く否定する気力もなかった。

 ラウラとオルネオが店に入ると、ヴィルはいつもの席で酒を飲んでいた。

 まだ夜の早い時間なせいか、客は彼ら三人だけだ。

 あまり長居すると余計な詮索をされる。ラウラはさっさと本題へ入ることにした。

「ダリアのことなんだけどな」

「会えなかったのか」

「……あぁ。そんで、あいつのことで聞きたいことがあるんだけどよ」

 本人とはすでに会っている。オルネオの手前、適当な嘘をつかなければならない。ダリアと馴れ合うつもりはないが、彼女が情けをかけてきたように、ラウラも薄情ではなかった。

 ラウラが言葉を重ねようとしたとき、先にヴィルが口を開いた。

「あいつもモテるな」

 ヴィルの目元はすでに赤い。

「なんの話だ?」

「おまえさんで二人目だ。ここ最近で、あの女ことを聞いてきたのは」

「その一人目は、てめぇの知り合いか」

「さてな」

 酒を飲まないラウラの前に、ツマミだけが置かれる。オルネオも何か注文したらしく手元にはグラスがあった。

「客の顔を忘れるったぁ、女じゃねぇな」

「ジジィだ」

「それはこの男か?」

 オルネオが懐から例の似顔絵を取り出した。ラウラを挟んでヴィルの前に差し出される。ヴィルは紙とオルネオを怪しそうに見比べてから、手に取った。

「あぁこいつだ。おまえさん、何者だ?」

「彼の息子だ」

 ラウラはツマミを咳き込んだ。

「似てねぇな」

「よく言われる」

 ぬけぬけとよく言う。奥歯で物を噛みながら、ラウラは目線だけを横に向けた。

「父は今どうしているか、あなたに何か話をしていったか?」

「いいや、何にも」

 似顔絵をオルネオに返した。

「名前すら?」

「名前なんか、いちいち聞かねぇ。俺は聞かれたことを答えただけだ」

「こいつ、ダリアのこと知ってたのかよ」

 ラウラが指先で似顔絵を弾く。ダリアはシリウスを知らないと言っていた。ヴィルがグラスを煽った。

「俺ぁ報酬に見合うだけの話をするだけだ。ありゃあ、気前のいいジジィだった。おっと、親父さんだったな」

 ラウラがオルネオへ催促の目を向ける。彼は視線で応えると、何も言わずに懐から財布を出した。

 ラウラ経由でヴィルへ紙幣が渡る。

「正確にはダリアの話じゃねぇ。奴ぁよ、“蠍”のことを俺に聞いてきた。だからあの女と廃屋のことを教えてやった」

 ヴィルはにやにやと笑っている。

 あまり面白い話ではない。

「あいつもアホなことしてんな」

 ラウラはそう嘯いた。

「俺ぁてっきり、おまえさんもそっちの用事だと思ったんだがなぁ。連中のアジトがあんなんなっちまって、それどころじゃねぇか」

「屋敷の他に、“蠍”が潜伏している先は?」

 オルネオに対してヴィルが片方の眉を器用に顰める。少し警戒しているらしい。

「おまえさんは、親父を探してんだろう?」

「父が調べていることには俺も興味ある」

 顎に手を当てて、ヴィルは首をひねった。

「あいつらには近寄らねぇようにしてんだ。触らねぇ方がいいことも、世の中にはあらぁ」

 ヴィルの前に紙幣が重なった。

「アルデバ教会がダリアの新しい寝床だ」

 するりと口元を緩めたヴィルに、さすがのラウラも呆れる。

「おっさん、長生きできねぇぜ?」

「長生きなんかしたかねぇ。そんなこと言うなぁ金持ちだけだ」

「じゃあ、いい死に方しねぇ方だ」

「そんなもん、ガキのとき親父に言われてらぁ」

 引きつるような声でヴィルは笑った。


 オルネオに促され、ラウラは外に出た。更けこんだ夜に穏やかな風が吹いている。

「おまえはいつも、どこで寝泊りしているんだ」

「少なくとも、てめぇが休める場所はねぇところ」

「じゃあ、教会に帰るか」

 ラウラは不満の声を上げた。

「夜くらい好きにさせてくれよ。別にどこにも行かねぇから」

「いや、おまえはそう言いながら次の日、街からいなくなっているような奴だ」

 まるで信用されていない。

 どうにか言いくるめられないかと、ラウラは無意識に鼻の頭を掻く。

「おい、落ちたぞ」

 振り返ると、オルネオが何かを拾い上げているところだった。

 暗闇に揺れる鎖が見える。ポケットから手を出したときに、つられて落としたらしい。

「あぁ、悪ぃ」

 手を出したラウラには目もくれず、オルネオが拾った物をまじまじと見つめていた。

「返せ」

「核の周りをエアリアルで固めてあるのか」

「……あいつから貰った形見ですけど、何か文句あんのかゴルァ」

「どうして喧嘩腰になるんだ」

 言外に、理解できないと聞こえる。手渡しで受け取ってから、ラウラはふと思い出した。

「幼馴染なんだよな?」

 間があった。暗がりで、オルネオの表情は窺えない。

「お互いのガキの頃を知っていただけだ」

「それをそういうんじゃぁねぇの?」

「だいたい、身分が違った」

「関係ねぇと思うけどな」

「あいつも同じことを言っていた」

 どうしてか声が硬い。

「でも、俺とあいつは違ったんだ」

「ああ、まぁそりゃあ……違うだろうよ」

 感情の変化についていけず、ラウラは頭に疑問符を浮かべる。

 会話が繋がっていない。

 混乱しているラウラを置いて、オルネオは一人でさっさと歩き出した。

 慌てて後を追いかける。

「あーあのー……」

 なんと声をかけたものか迷う。そもそも、怒っている原因がわからない。

「えー、何かいらぬことを言ってしまったようで……」

 つい敬語になっていた。

 歩幅についていけず、小走りになる。

「悪かったよ。何が、かはわかんねぇけど。そんなつもりじゃなかったんだって。助けてくれたの感謝してるし」

 靴音に変化があった。振り返る気配がして、ラウラは顔を逸らす。

 歩調が緩やかになった。ラウラはほっと息を吐く。

「どんなものでも、俺の前に用意されるのはあいつのお下がりだった。地位も立場もあいつが手放したものだけ」

 オルネオが何か呟いたが、声が小さくて、ラウラの耳に入らなかった。

また怒らせるのも嫌なので、ラウラはこれ以上、話を掘り下げるのはやめた。触れないほうが良いことなのだろう。

結局、教会へ戻ってくることになった。

 表は閉まっているので、裏の通用口から入ることになる。

 施錠されたドアをオルネオがしつこく叩くと、中から寝ぼけ眼の男が出てきた。普通、こういう大きな教会では不寝番がいるはずだが、どうも転寝していたらしい。

 今でこそ少なくなったが、その昔は巡礼者が各地を周っていて、夜中の来客も珍しくなかった。アシトラから離れれば離れるほど、エルジバの教えより古くからある信仰を尊重する傾向があったからだ。選ばれた人たちが、教えのために派遣されることもあった。その名残で、今でも当直が充てられている。

 それぞれに簡易の洗面道具を持たされた。

 寝室まで案内されながら、ラウラは恨めしくオルネオを見る。

「どうせ、てめぇは豪華な客室なんだろ」

「それはない。おまえと同じだ」

 寝所として案内されたそこには、等間隔に質素なドアが並んでいた。収監所のようだった。ラウラはそのうちの一つを割り当てられた。

 オルネオは隣に入っていった。

 壁に備え付けられたベットと、洗面台だけの狭い部屋だ。

「教会で寛ろごうっつーのも、妙な話か」

 洗面道具を投げやりにベットへ放る。タオルの隙間から何かが落ちた。

 眼鏡を外して、それを広い上げる。窓辺から、月光に照らしてみた。

 手紙だった。文面は短い。文末にはダリアのサインがあった。


「打っても響かないのよねー」

 杖がゴム球を打つ。球体は弾力をもって壁に当たると、床を介して戻ってきた。それをまた打つ。

 寝所に入ったオルネオは、そのまま休むつもりでいた。何とはなしに窓を覗くと、中庭を挟んだ反対側の建物の一角、公務室に明かりが灯っていることに気づいた。

 顔を出すとカルミナが壁を相手に遊んでいた。

「それらしい話は聞けるのよ。でも、誰もはっきりしたことを言わないの。核心部分がつかめなくて」

 長椅子に座ったオルネオは、小刻みに跳ねる背中をぼんやりと眺めていた。意外に飽きない。

「教会も長い間、放置していたようですしね」

「関わりたくなかったのかもね。地方でごちゃごちゃやってる分には大目に見るけど、さすがにこれ以上は調子に乗るなよってことかしら」

「それで結局、カルミナは元々、何をしに来ていたんですか?」

「超極秘任務!」

 一際強く打った球が明後日の方に飛んでいった。天井と壁を巡って、絨毯を敷き詰めた床に落ちる。

 なぜかカルミナは、腰に手を当てた仁王立ちでオルネオに立ちはだかった。

「まだお休みになられないんですか?」

「わたしは早く本部に帰りたいの!」

「そろそろ横になられた方が……もう日も変わりましたし」

「別に家が恋しいわけじゃないの。遅々として進まない現状が腹立たしいの!」

「わかります。誘拐犯を追っている点では俺も同じですから」

 威嚇姿勢を解いたカルミナは、公務机に杖を立てかけ、大きな椅子に腰掛けた。上等な木製の代物だ。改めて見回してみると、壁の飾り棚も質素ながら洒落ている。

「この部屋、いいですね」

「冗談で貸してって言ったら、貸してくれたの」

 無下には扱えないと思われたのだろう。もっとも、今は有効活用しているようだが。主に壁の辺りを。

「そっちの進展はどうなってるの?」

「なかなか本人まで遠いですね」

「ジャック・シリウスね。彼が関わってそうな犯罪も起こってないし、もしかしたら、もう別の街へ移ってるかもしれないわね」

「可能性はあります。ところで、ネヴィタにはエルジバ教以外の宗派が流れ込んでいたりするんでしょうか?」

「流れ込んだというか、元々ある異教の名残はまだ残っているわ。ここの支部は温すぎ。もちろん、活動はほそぼそとしてるんだけど」

「それらに訪問は?」

「したわ。片っ端から、突撃してやったわ。粛清の許可は下りなかったけどね。所詮、わたしもお客さんよ」

 短い時間にオルネオも調べてみた。ざっと見ただけでも、ここ数日で異様な数の犯罪検挙率が上がっていた。さぞかし賑やかしくやったのだろう。もっとも、本人はまだ消化不良の顔をしている。

「怪しいところは何も?」

「見受けられなかった。アルデバってのが怪しいとも思ったんだけど」

「なぜです?」

「ここに教会を立てるとき、先頭に立って反対したそうだから。もう十年近い昔の話だけどね。建物も他の異端教会より大きいし」

「アルデバは“蠍”の潜伏地である、という情報があります」

 緑色の目が半眼になった。

「ほんとに?」

「疑われますか?」

「一応、天井から床下の隅々まで調べたんだけどな」

「誰か人を引っ張って、聞いてみるといいかもしれません」

 カルミナが姿勢を斜めに崩した。

「それが、許可が下りないのよ。こっちから行って聞くことは出来るんだけど、教会に連れてくることは出来ないの。あの赤目の人は、現行犯だと思われてたからよかったけど、理由もなく街の人間を連れて来れないんですって」

「人権的ですね、めずらしい」

「なるべく穏便にって話なんだけど、こっちはそれどころじゃない!」

 小さな拳が机を叩く。控えめな音が響いた。

「話は変わりますが、例の屋敷で、死んだ四人が“蠍”だということは?」

 憤る相手に構わず、オルネオは淡々と尋ねた。

「確定はしないけど、可能性はあるわ」

「踏み込んだ際、アレのほかに人影があったそうですね?」

 アレとはラウラのことだ。

「化物に押し倒されたとかわけのわからないことを言ってて、良く覚えてないそうだけど、確かに誰かはいたみたいね」

「それが、ジャック・シリウスらしいんです。そのとき、彼は子供を抱えていたとか」

 オルネオがさらりと言った。

 聞くなり、少女の丸い目がさらに見開かれる。そして、吼えた。

「何でそんな重要なことを今まで黙ってたの!?」

「ソレとコレが同じだとは思わなかったんです。ここより前にシリウスが滞在していた土地でも子供が消えていますから、彼の連れていたのはその子供かもしれませんでしたし」

 元々、オルネオはシリウスを追っていたわけではない。ネヴィタに来る前は、まったく違う別件に携わっていた。滞在した町で偶然にシリウスの痕跡を見つけて、追いかけてきたのだ。カルミナと同じように、本来ならとっくに本部へ帰っているところだ。

「わざと隠してたんじゃないでしょうね」

「そんなことしません。紛らわしくなりそうなので、発言を控えようとは思いましたが」

 カルミナは頭痛を抑えるように、額に手を置いた。

「“蠍”が誘拐した子を、今度はジャックが攫ったというの」

「カルミナが追っているのは、“蠍”であって子供ではないのでしょう?」

 小さな貴族は天上を振り仰いだ。

「あーもう! 白状するわ。攫われたのは次期聖女候補よ。この際、“蠍”なんてどうでもいい!」

 オルネオが、もたれていた背をわずかに離した。

「決まったんですか」

 教会の象徴である聖女はエルジバ教徒の中から選ばれる。貧富の差は問わないがいずれも幼い少女で、親兄弟はもちろん世俗から切り離された生活を余儀なくされる。老いて死ぬまで、死後も遺骨は教会のものだ。

「確か、今の方は病に伏せ気味だという噂を聞いていましたが」

「神から直々に加護を頂いている聖女は、現世のあらゆる苦しみから解放された、永遠に若く清らかな乙女です」

「……そういえば、そんな設定もありましたね」

 そうはいっても、生身の人間なら当然、弱りもする。大方、精神的に参ってしまったのだろう。無理もない。元は市井にいる普通の人間だ。

 聖女の選考については、教会の人間でも一部の者意外、経過を知らされない。

 選ばれた聖女は基本的に表に姿を現すことはなく、その生涯は神との対話に捧げられる。

教会の中では、この聖女という制度は必要ないのではないかと疑問視する声もある。代用なら神官がいくらでもいるからだ。

 しかし保身的な人間にはそうもいかないらしい。もう三百年以上からなる伝統なもので、聖女という存在がいないと、それだけで武力行使すら厭わず、騒ぎを起こす連中が出てくる。

「ねぇ、その子まだ生きてると思う?」

「難しい質問ですね」

 カルミナはため息を吐いた。相手がシリウスならどうなっているか知れない。

「“蠍”は聖女候補と知って攫ったんでしょうか」

「でしょうよ」

 投げやりにカルミナが応えた。

「聖女の選考は極秘のはずです。どこで情報がもれたんでしょう?」

「異端者がいるわね。“蠍”を追う理由がなくなったわ」

「そうでしょうか? 内通者が誰か調べるべきでは?」

「今は聖女が第一優先なの。ジャックと“蠍”は繋がっていたのかしら?」

「ないでしょう。だとしたら、彼らを殺すわけがない」

 カルミナは椅子に座りなおした。

「ジャックを見つけなければならないわね。手がかりは?」

「今のところ、ありません。ですので、今はわかっているところから始めればよろしいのではないか、と」

「アルデバ教会にもう一度、踏み込むの?」

 顎に手を当て、ふーむとカルミナは考えこんだ。

 ふいに何かを思い出した顔で、彼女はオルネオに向き直る。

「もう一つ気になることがあるんだけど、聞いてくれる? わたしがはじめて聖女候補に会いに行ったとき、本人は留守だったのよ。でも、こっちだってそのままでは帰れないから、戻ってくるのを張り込んで待ってたの。けど、誰も帰ってこなかった。夜になって、お屋敷が急に騒がしくなって、使用人が慌てて出てきたから、何かと思って様子を見に行かせたら、『娘が“蠍”って強盗に攫われた』って」

「居なかったのに、攫われたんですか?」

「嘘ついてたのよ」

「何の理由で?」

「知らないわ。聞いたけど、答えないの。まぁとにかく、こっちも攫ったほうを調べなきゃいけなかったし」

「気になりますね。娘を手放したくなかったんでしょうか?」

「奥さんを早くに亡くされてるんですって。だから、一人娘を大事にしてたみたい。病弱な子で、何人ものお医者さまに診せたそうだけど、なかなかよくならなかったんですって。最近は遠方からも招いていたみたいね」

 教会の手に渡れば一生会うことはなくなる。大事な娘を思うあまり、とっさについた嘘なのかもしれないが……。

「シリウスも公的な職業は医者になってますけどね」

「医者なの? 変態が」

「えぇ。昔は普通に診療してたそうですよ。今でも医者の名簿には登録したままになってます」

 ノイスの民はあらゆることを教会に申告する義務を負っている。誕生から死亡まではもちろん、特に医者などの公的な職業は申告がなければ、開業の許可が下りない。

「聖女候補の父親には、改めて詳しく聞いたほうがよさそうね。教会に対しての詐称なら、ちょっと呼び出すくらいの口実にはなるでしょう。本部で起こったことなら、罰則対象よ」

「ご一緒したほうがよろしいでしょうか?」

「ぜひそうして」

「当面は?」

「アルデバ教会に行くわ!」

 カルミナは俄然として椅子から立ち上がった。

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