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百鬼徒然  作者: 葛葉龍玄


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トイレの花子さん〜トイレノハナコサン〜

子供達の間では、あまりにも知られた存在だ。


3階の女子トイレの右から3番目のトイレの戸を3階叩いて、花子さん遊びましょ、と声をかけると、はーい、と返事があると言う。


中には人を殺めるものもいるという。


しかし、なぜ怪異に遭遇するとわかっていながら人は花子さんを呼ぶのだろうか。


祖父曰く。

あいつらは名前を呼ばれたら姿を現わす怪だ。

しかしなぁ。

もしかしたら、呼ばれたのはこっちかもしれねぇぞ。


赤マントも有名なトイレの怪異だが、こちらは「人に質問をして、答えたら姿を現わす」ものだ。



花子さんとは根本的に異なる。

しかし、花子さんは違う。

全国でその名前が知られ、学校の階段7不思議にも名前が載るほどの怪異。



人は未知のものに興味を持ち、一目見てみたいと思うものだ。

それがたとえ、自分に害があったとしても。



しかし、本当に僕たちの方から呼びかけているのだろうか。

もしかしたら、花子さんは常に僕たちに呼びかけているのかもしれない。

そして待っているのだ。

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