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孤児で奴隷で女の子  作者: おがわん
第二章 僕の日常生活?
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90.第二章終了記念・登場人物座談会



 ここではないいつかどこか。

 ここは本編という制約から切り離されたifの世界。

 ここでの出来事は全て泡沫に消える夢のごとき儚き戯れ。


 ぶっちゃけここはメタ発言が可能になる超不思議空間。


 ここにお……



孝子「いい加減にしてくんない?」


作者「あ、すんません」


優「いやいや孝子さん。こんなみすぼらしい身なりしてますけど、コレだって一応作者なんですよ? ここで機嫌とっておかないと後でどんな目にあうかわかんないじゃないですか」


孝子(優ちゃんこんなに毒舌だったかしら?)


優「で、作者さん。一つOHANASIしたいんですが」


作者「あ、なんだい優君」


優「そんな気安く話しかけないで下さい」


作者「あ……はい、なんでしょう?」


優「これって『登場人物座談会』ですよね? 正直邪魔なので帰ってください」


作者「えぇ? せっかく来たのに……」


優「呼んでません、というか排除していいですか? 答えは聞いてないので」


クラーボ「処す? 処す?」


作者「うわ~ん、お土産冷蔵庫にいれてますから~(涙の退場)」


優「あれ? お土産あるなら少しは優しくしてあげればよかったですかね」


フィリー「いやどうでもいいわあんなの」


優「姉様! お久しぶりでした~」


フィリー「そうね。随分かかっちゃったけどなんとか再召還出来たわ」


優「でも状況最悪ですよね?」


フィリー「そうなのよね~、まぁ詳しくは本編でやるから先の話しは禁止なんだって。だからこの話題は無しね」


優「はいわかりました」




----------

お題:ここまでを振り返って気になる事は?



優「こんな垂れ幕、どこから出てきたんでしょうか?」


孝子「うちじゃ用意してないからね。たぶん作者の仕込みでしょ」


優「まぁ、何話していいのかわかんないですからね。皆さん何かあります?」


孝子&フィリー「「そりゃあるわよ!」」


優「はぁ!? お二人ともいきなりどうしたんですか?」


孝子「えぇ、なんで優ちゃんがあんな目にあってんのよ! 意味わかんない何狙ってんの?」


フィリー「そうよね。作者のふわふわっとした脳みそでレイプ未遂事件なんか突っ込んでくるとは想像もしなかったわ」


孝子「ついでに私の過去まであんなんになっちゃってどうしてくれんのよ? いやまぁお風呂でお腹見せない伏線でわかってたけど」


代表「まぁ人に聞かせたい内容じゃないわよね」


優「あ、代表さんはじめまして~、ってこの空気だとそんな感じじゃないですけど」


フィリー「……あんたが代表? なに優に擦り寄ってきてんのよ。泣かすわよ?」


代表(……初対面の人にこんな脅しかけるタイプだったかしら?)


優「姉様ちょっと待ってください。別に代表さんだって何かあるわけじゃないんですから。全部作者のせいですし」


フィリー「それもそうだけど。ってそれしか原因ないのよね。やっぱ殺そうかしら?」


クラーボ「処す? 処す?」


フィリー「あんたそれ気に入ったの?」


クラーボ「ちょっとだけ」




武志(……圧倒されちゃって何もいいだせない)


優「あ、武志君げんきだった~? そっちも入院したって聞いてたんだけど、大丈夫だった?」


武志「あ、うん。僕は怪我とかばっかりで大したことないよ?」


孝子「大したことないとかいって、全身ボロボロだったけどね~。最後の最後まで優ちゃんを守ろうと必死だったしね? 最後のとこなんて結構アドリブ入ってたでしょ?」


武志「えぇ!? いやそんな、別に僕は……」


孝子「元々の台本にあんなのなかったしね~、絶対何かあるって気がしちゃうわよね~」


優「えぇ!? アドリブであんな無茶したの? やめてよこれ以上酷い怪我になったらどうするつもりだったのさ~」


武志「大丈夫大丈夫。なんかほら、そのとき不思議なことが起こった、とかいって直りそうだし。主に優君のポーションか何かで」


優「でもあの時もそうだけど、ほとんど置いてきたから回復できるものなんて無かったんだよ? [小回復]じゃ、切り傷を塞ぐ程度までだし」


武志「そう、ならそうならなくて良かったのかな?」


優「も~、ちゃんと逃げられる時は逃げようよ? 僕ならほら、主人公補正でどうにかなるし? 実際のところLUCKが高くてご都合主義が通り易いんだし」


武志「それはそれ、これはこれ。僕がしたいんだから気にしないでよ」


クラーボ「処す? 処す?」


武志「なんで僕が!?」


クラーボ「いやなんかお前キライだし」


武志「え~、そんな~、僕嫌われることしたかな?」


クラーボ「やっぱ処す」



フィリー「……仲いいわねあの二人」


フィエラ「お互いに何か感じ入るものがあるんでしょ」


フィリー「うわl、いきなりなによ。っていうかあんたいたの?」


フィエラ「いいじゃないですの、私だって登場人物ですし。そうよね?」


ルド「はい、フィエラお嬢様」


フィエラ「そういうわけ、ところでアレ何? 見たこと無いんだけどお菓子?」


フィリー「……知らないわよ。私だって食べたこと無いし」


優「あぁ、あれはどら焼きっていうお菓子ですね。こちらの緑茶と一緒に召し上がって下さい」


フィエラ「あら久しぶり。アレからどうだったの?」


優「あ、え~っと、どうもです」


フィリー「あんたユウに何してくれたのよ。おかげでなんだか大変なことになってるじゃないのさ」


フィエラ「あらあら? 自分の術式もまともに制御できないだなんて、そんな様子で学年主席の私と張り合おうってつもりなのかしら?」


フィリー「……人の邪魔してんじゃないわよ」


フィエラ「あら? 言ってくれるわね。人がこんなに気を配ってあげてるというのに」


ルド「……お嬢様の温情だぞ、素直に感謝しろ」


グラーボ「……なぁ、座談会すんだよな? それともココで決着つけていいのか?」


ラースコ「あぁそれは無理。流石に作者がリミッターかけてるから、ここから出たらここでの会話も記憶に残らないって話しらしいしなぁ~」


フィエラ「まったく、作者の思いつきで変な趣味に付き合わされたものよね」


ラースコ「全く迷惑なことです」


フィエラ「まっ、美味しいお菓子も頂けたし? 私達はこれで失礼するわ。もし覚えていたらこんなポッと出の商人なんか見限って私に仕えることを考えておくのね」


優「え? 僕ですか? それは、遠慮しておきます」


フィエラ「よっぽどいい暮らしを保障しますわよ? 危険な前線にでる必要もない。あなたの得意分野は後方支援なのでしょう? わざわざ命の危険を冒してまで冒険やレベルアップを急ぐ必要もないでしょうに」


優「それでもです」


フィエラ「……理由を聞いてもよろしくて?」


優「えぇ、事の起こりはともかく、僕はフィリー姉様の役に立つためにいます。それを条件がいいってだけで実擦れられるほど無責任なつもりはありません。それに……」


フィエラ「それに?」


優「僕、フィリー姉様のこと、す、好きですし?」


フィエラ「……ふん。まぁいいわ。なんだか惚気話になっちゃったわね。ここを出たら覚えていられないのがありがたいくらいよ」


フィリー「優、私も貴方のこと好きよ?」


優「はい!」


孝子「優ちゃ~ん、私も好きよ~、というか愛してる! ここを出ても覚えていてね~」


優「毎日覚えてますから」


武志「実は僕も」


優「うん、僕も武志君のこと好きだよ?」


武志(いやそういう意味じゃ……いやいいのか?)


クラーボ「やっぱ処していいよな? 答えは聞きたくない」


フィリー「ここは戦闘禁止! わかってんでしょ?」


クラーボ「……ちっ」




----------

お題:今後の展開予想



優「またなんか出てきました。なんですかね?」


フィリー「えぇ? まぁ予想ったって、私がユウと一緒に遺跡を脱出するってだけでしょ? 案外簡単に」


優「そんな簡単に済ましてくれるとは思えないんですけどね。作者のことなんで」


フィリー「でもユウがいれば大体なんとかならない? なんとなくだけど」


優「いや、そんな風に仰られても……僕そんなに有能じゃないので……」


孝子「優ちゃんは超有能で超プリティだから大丈夫! むしろ自信を持って欲しいわね!」


フィリー「それはそうね。でもあんまり目だって欲しくないかしら。いろんな所から目を付けられてもこまるし。貴族って相手するの面倒なのよ。無駄に権力というか発言力強いから」


代表「そういう意味ではこっちも似たようなものね。まぁ私はソレ相応の権力握ってるからあまり難しくないけど」


フィリー「……あんた、喧嘩売ってるの? 買うわよ?」


代表「今の貴方じゃ相手にならないからやめなさい。これは挑発じゃなくて忠告。大損するわよ」


フィリー「何好き勝手言ってるんだか」


グラーボ「な、なぁマスター」


フィリー「何よ?」


グラーボ「あのおば……お姉さんの言うことは逆らわない方がいい気がする。なんかあんたの数倍プレッシャーがきつい。何かしらのレアスキル持ちだ」


フィリー「なんで?」


クラーボ「『嘘』の見分けがつかない」


フィリー「はぁ? 何ソレ」


代表「ま、精々がんばんなさい。5年もがんばったら相手になってあげるわ」


フィリー「……その言葉、覚えてなさいよ!」


代表「無理よ。忘れちゃうもん」


フィリー「ぐぎぎぎ」


優「もうそのへんにしてくださいお二人とも。せっかく用意したプリン食べたくないんですか?」


フィリー&代表「「食べるわ」」


優「もう喧嘩しませんよね」


フィリー&代表「「何言ってるの、私達大親友よ?」」


優「はぁ、ならいいです」





----------


坂下「……わしら完全無視されとらんか?」


飛鳥「しょうがないじゃない。悪役だもん」


ベナウレス先生「貴方達はまだいいじゃないですか、見せ場が何度もあって。私なんて一回ですよ?」


ドラゴン『わしに至ってはただの障害物なんじゃが』


(無言の抗議をするミスリル・ヒュージゴーレムさん)


坂下「なぁ飛鳥」


飛鳥「なによ。もう取ってくるの面倒だからイヤよ」


坂下「いやそれとちゃうてな。ワシどうないなってんにゃろな?」


飛鳥「そんなの知るわけないじゃない。私だってどうなったわかんないんだから」


坂下「ロクなことになっちょらんやろなぁ。あのキレっぷりとかみちょるとな。マジ死んだほうがマシな思いしちょらんかなぁって夜も寝られんのや」


飛鳥「昼寝すればいいじゃない」


坂下「その手があったかぁ~、なんて言うかボケ。ちゅうかワシからガメたポーションどないしたん?」


飛鳥「知らないわよ。持ってると思うけど」


坂下「あれやるから許してくれんやろかな~」


飛鳥「盗品差し出すから許してくれって虫が良すぎでしょ。というか余罪が増えて刑罰倍増なんじゃない?」


坂下「そやな。まぁそうなるやろな。ワシならそうするしな」


飛鳥「ねぇ」


坂下「なんや? 情でも沸いたか?」


飛鳥「遺産は有効活用したげるわ」


坂下「……もう好きにせぇや」


ベナウレス先生「……私に出番下さいよ」


坂下「生きてりゃそんくらなんとかなるやろ」




----------


坂東「なんでココでも優ちゃんに会っちゃいけないのよ~っ!」


千恵(なんであたしら、この人と一緒なの?)


恵理(モブ扱いだからじゃね~っすかね?)


恭子(……無視して逃げるのです。そんで優の着せ替えして遊ぶです。覚えていられなくても満足感は残ると信じるです)


千恵「よし! それだ!」


坂東「うわぁ! ってなによいきなりお大声だして」


恵理(さっきっからこの人のほうが声でかかったよね?)


恭子(……多分指摘するとキれる系女子なんで無視で)


千恵「あぁ~、私ら帰るんでお好きにどうぞ」


坂東「え? 帰るの? じゃぁあたしも帰る。優ちゃんいないし……」


千恵(着いてくるみたい、ちょっとどうにかしてよ?)


恵理(無理っすよ、この人妙にしつこいんすから)


恭子(……早くしないと優ちゃん帰っちゃうかも)


千恵「いやその、うちらいくとこあんでお先にどうぞ」


恵理(お、さり気なく先を歩かせる作戦ですね。ナイスちえっち!)


恭子……さすがリーダー


坂東「そう? じゃぁお先に。お疲れ~」


三人娘「「「お疲れ様でした~」」」



・・・・・・



千恵「もう帰った?」


恵理「大丈夫かと」


恭子「……悪は去ったの」


千恵「ふぅ、じゃぁこれで落ち着いて優のとこ行けるね。急ごうか」


残り三人「「「はい!」」」


恵理&恭子「「……三人?」」


坂東「……やっぱり優ちゃんのとこいくのね~? 私知らされてないのよ~。つれてきなさいよ~! でないと一生ついてくわよ~!!」


三人「「「誰だよこんなになるまで放置したの!!」」」


坂東「優ちゃん今いくわよ~~!」




・・・・・・



強制退場コマンド実行。

おっと、マーカー付けてるヤツがいるなぁ。無駄だって言ったのに。


ラースコ「ちっ!」

※作者注:


初め優君の作者に対する態度がキツいのは「好きな人達に心配をかけさせる原因?を作った人」だからです。

油断すると嫌いな人どころかイヤだったことも思い出さない子なのですが、流石に元凶が目の前にいると機嫌も悪くなるってもんです。


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