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21話:砂嵐

俺は言葉を失った。


戦場に、塔が落下していた。

しかも、カーゴキャリアを貫いてだ。

その事実に動揺、いや戦慄しないものは居ないだろう。

斜め上どころか、全ての戦略を覆す最悪の事態である。

なにしろ全ての前提が突如振った塔により覆されたのだから。

泰然自若とでも言わんばかりのハレーですら、この光景を見て呆然としていた。

この事実を認識したくない。だが、切り替えろ。状況を把握するのがせめてもの務めだ。


広い平地地帯は既に存在しない。なぜなら塔が落下した衝撃で地面に深いクレーターが発生しており、大きなすり鉢状の大穴を作り上げていた。

塔の周辺には異様なほど砂埃が舞い上がり、塔の入口付近の状況がさっぱり把握できない。


塔の中腹にカーゴキャリアの巨体が引っ掛けられている。

恐らく、衝撃により地面に叩きつけられ、押し上げられたのだろう。

あれでは、中にいた乗務員の生存は絶望的だ。むしろよく形を保っているものだ。

だが逆に塔の落下という災害への無情さを引き立たせるだけの結果にしかならなかった。

戦場の跡地というより、まるで見せしめだ。


砂埃に霞んだ空気の中で、塔は悠然とそびえ立ち、串刺しにされたキャリアの残骸をぶら下げたまま黒い影を落としている。



【トライヘッド】が静かに腰を沈めた。

その瞳には警戒より、敵を見据えたときの戦士の昂ぶりが宿っていた。


「戦士カラスよ。どうやら再び戦が始まっているようだ。オレたちは馳せ参ぜねばならん」


俺には戦闘音も聞こえていないが、何かを感じたのだろう。ハレーはそう俺に告げた。

やめろよ、俺はこれを見ただけで偵察を切り上げて今すぐにでも帰りたいんだ。

だがハレーは俺の返答を聞くまもなく、【トライヘッド】を走らせていった。話聞けよ。


ドラグーンは、全体的には高性能な機体群という印象があるが、少し脚が遅い。

脚部は走るために適した構造でもなく、特に【トライヘッド】はシャードブースターも装備していないため巡航速度にかなり難がある機体と言えるだろう。

だから【ガトリングクラブ】と合わせて脚となる輸送キャリアを使わせてもらったのだが。


ハレーを放置するわけにもいかず、俺も【ガトリングクラブ】を左横に向けて走り出した。

片側四脚づつ存在する多脚をかしゃかしゃと動かし、快適な速度で移動していく。

やはり親方の設計はおかしい。まだこいつの設計思想に振り回されている。

思考の寄り道をしながら、塔が着弾したことにより出来上がったクレーターを下っていくことにした。


塔を囲むクレーターにはスクラップや傭兵のギアらしき残骸や、戦闘の痕跡が散らばっている。しかし、砂埃が舞い上がっており視界は遮られているため、遠方からの観察には限界がある。そして詳しく地形を観察する暇も、そのためのレーダーも装備されていない。なんでこんな機体で偵察に向かおうと思ったんだ俺。

すぐさまハレーに追いついた俺は、勝手に前衛へ躍り出た【トライヘッド】の後方を守るように左後ろに位置を確保しようとした。


しかし、【ガトリングクラブ】の大問題に気が付きすぐさま右後ろに移動した。

【ガトリングクラブ】の特性上、両背中のオートキャノン含めて、装備を全て前面に向けていることになるが、現在は左横方向へ移動しているため無防備な【ガトリングクラブ】の背後は今【トライヘッド】側に存在している。

移動するだけでも頭が混乱する。速く頭を切り替えないと酷い失敗を繰り出しそうだ。

速度は落とさず、操縦の概念理解へ手間取っている俺の耳へと、爆発音が届いた。

ギアとスクラップの影が砂埃の向こうで動き回っている。

鈍い閃光が瞬き空気を裂き貫き、金属が破裂音が響きながら影は走り回る。


どうやらハレーの言う通り、戦いが再開しているようだ。





“横”から失礼しまーす!

まともに姿を視認していない正体不明のスクラップを【ガトリングクラブ】のハンマーのようなハサミで殴りつけ、戦場に乱入した。

感触としては相当の重量があったが跳躍の瞬間であったため、速度と重量を合わせた威力をスクラップにプレゼントし弾き飛ばした。相当の威力を発揮出来たようでスクラップは砂埃の中へと転がり戻っていった。

明らかにシルエットと挙動がギアのそれではないためスクラップだろう。


多分。


AGだったらどうしよう。

ハレーが何も言わないから多分セーフ!


そう。本当に真横だったため、コックピットから視認が出来ていなかったのだ。

【ガトリングクラブ】の設計思想に未だに惑わされている。

ただこの機体の圧倒的な頑丈さは、反動を殺しきったことにより実感として伝わった。


横走りで駆けた【ガトリングクラブ】とハレーの【トライヘッド】はスクラップと傭兵達の間に入り込んだと考えられる。

砂埃が酷すぎて射撃による先制攻撃は誤射の可能性が高く断念したが、偶然目の前にいたスクラップを咄嗟にぶん殴ったことで奇襲が成功してしまった。


俺の一撃のあと、【トライヘッド】は既に何らかのアクションを試みており、追撃を慣行している。コックピットの設置位置のせいでハレーの詳細な動きが全然見えない。やっぱり設計ミスだろ。

操作そのものは、少し敏感だが素直でスマートないい子なんだが、その思想を未だに理解できていない。


しかしここは既に戦闘領域だ。現状把握と傭兵達への合流を優先しよう。


今、塔の根元部分は異様な砂埃により視界が遮られている。

なんだこの異常な砂埃。視界は最悪で至近距離以外はうっすらとしか確認ができない。

これは偶然のものではないな。塔の防衛機構が悪さをしていると考えたほうが良さそうだ。


頑丈な【ガトリングクラブ】だから安心だが、奇襲攻撃は食らうものと扱った方がいい。

敵の数も、傭兵の姿も確認できない。少なくともたまに爆発音と電光が走っていることから、戦闘を継続しているのは間違いないだろう。


ぶん殴った機体を弾き飛ばした方向を正面として捉えるため、【ガトリングクラブ】の方向を調整。その場をぐるぐる回るように旋回した。

これ旋回であってる?傍から見れば足をバタバタさせているだけにしか見えないが、方向は調整できた。


砂埃から再び現れたのは、大型寄りの中型機であるスクラップだった。

多数のスクラップのパーツが組み合わさり張り付いた異形の機体、キメラだ。

胴体に陥没した後が見える。殴ったのはキメラか。良かった殴ったのは味方じゃなくて。


「対処する。戦士カラス、助力は不要。他戦士への援護を」


ハレーは簡潔に言い放つと、キメラに向かい突貫していった。

おい待てよ状況把握できてねぇーんだぞ。援護マジで要らないのか?知らねぇぞ。

そうハレーに苦言を申していると、同一戦場を疾駆する機体から通信が入った。


「誰!?増援!?誰かわからないが助かるぅー!」


聞いたことある女性の声だな。その高い声は戦場に誰が居るのかを教えてくれた。

砂嵐の中から最高品質のスナイパーライフルを構えた小型の高速機が俺に近づいてきた。

【ニードルワーカー】!ならば俺の認識と同一人物だ。


彼女は、タカメ女史と呼ばれている女傑である。

実力ある上位傭兵の一人であり、俺にスナイパーライフルの真髄を教えてくれた偉大なる狂人である。その独特すぎる戦闘スタイルから人はタカメ女史のことをこう呼ぶ。


スナイパーネキ!生き残ってたようだな!


「その声はカラス~!? あれ?【オンボロ】じゃないの? なにそれカニ? ともかく殴り合いに付き合って!残りはキメラ三機、シャード持ち!雑魚掃除済み!こっちは5名、半分瀕死、騎士一人!以上〜!」


状況が悪い。押されてるな。

あのあたりで光ってるのは騎士が戦ってるのか。


この視界の悪さでシャード持ちのキメラという大物取りをしているのならば仕方がないだろう。

キメラが製造されているのはむしろ仕方がないとも言える、戦場だからか”材料”がいくらでもあったのだろう。

そして目の前ですら霞む最悪の視界の中で、取り回しに難がある遠距離武装という不利な装備でありながら、雑魚はほぼ狩り終わったと宣言したスナイパーネキ。相変わらず異常な腕だ。


ハレーは盾に装備されている槍を地面に突き刺し、手で持ち直した。射出する訳じゃないのか。

飛びかかるキメラに向かい槍を構え、砂埃で見えなくなる。


「うぇぇ!?知らないドラグーンが居る!?味方の認識でいい?助かるー!食べないでね!」


食べられたくないよね。わかる。多分。

味方だよ味方。んで俺等も偵察に来ただけだから話聞いたら帰るぞ。


「せめて帰る前にこの塔攻略しようよ〜。あ!キメラ来る!」


砂嵐を裂きながらキメラが【ニードルワーカー】に飛びかかってきた。

事前に警告する余裕があったタカメ女史は、その一撃を軽々と避け、踊るようにキメラの真横に張り付いた。


キメラは中型〜大型のスクラップに分類され、その名は異型を示す主星の言葉らしい。

成長した塔か、戦場の後に現れるというキメラは複数のスクラップをツギハギに組み合わせ、複数の頭部や、腕部を持つ機体である。

今回はベースとなる胴体は中型サイズのビーストのようだが、殆どの場合、首や背中などに掛けて別のスクラップのバーツが直接張り付いている。


踊る【ニードルワーカー】の目の前にはキメラの背に接続されている――ドラゴンの首――嘘だろ。この戦場にドラゴン居たのかよ。


「囮が2人増えた!やっとこいつを叩ける!」


タカメ女史は豪快にスナイパーライフルのストック部分で、キメラの背中に接続されているドラゴンの首をぶん殴った。おい。最高精度を自慢しているスナイパーライフルを、そんな鈍器みたいに雑に扱うなバカ!精度狂うぞ!?


しかし、その衝撃でドラゴンの口から漏れた光が、虚空へと霧散した。

あぶねぇ、チャージ直前だったのかよ。


「何発もブレス撃たれたからねー」


うわ、そりゃ傭兵たちも半壊するわ。

【ガトリングクラブ】も【ニードルワーカー】の援護をしなければならない。

しかし前進も後退も不自由であるため接近戦に移行できず、また誤射の可能性を考慮しオートキャノンによる攻撃は除外しなければならない。

なんて不自由な機体だ。戦闘距離をこちらから選ぶことができないぞ。


だが、その制限をものともしないポテンシャルをこの機体にも秘められている。

俺は右腕のカニバサミを広げさせ、射出した。

じゃりじゃりじゃりと鎖に接続されたカニバサミが爆速で飛びかかり、キメラの胴体へと食らいついた。

そのまま、万力の如き圧力で挟み込み、キメラを暴れさせずその場に押しとどめる。

俺の役目はキメラを不自由にして、タカメ女史を自由に暴れさせることだ。

おら好き勝手やれよ不良人妻!


「カラスありがとう〜旦那と子供の次に愛してる〜!」


それお前の同僚みんな聞いたことがあるぞ?どれだけの数の純情ボーイ達を惑わせてんだ?

軽口を叩いたスナイパーネキは、その長大なスナイパーライフルを槍のように構え、大きく腕を後ろへ振りかぶった。

普通なら狙撃銃でやる動作じゃない。だが彼女はその体勢のまま、接触するほどの至近距離に銃口を当て、まるで突き刺すように引き金を連続で弾いた。


超近距離の接触射撃。それを当然のようにこなせるのは、彼女がスナイパーライフルを「凄く射程の長い槍」程度の感覚で自由自在に操れるイカれた技量を持っているからだ。

【グラスホッパー】を操っていた時は大変参考にさせて貰っていたが、流石にここまでの芸当は俺には難しいだろう。

その連続射撃は、背中に張り付いていたドラゴンの首元を正確に撃ち抜き、キメラから綺麗に取り外すことに成功した。糸を解くかのような芸当はまさに【ニードルワーカー】の名の通りの仕事だった。


機体が軽い【ニードルワーカー】は役目を終えたとばかりにキメラから離れた。

離れるだけでなく、銃弾の装填も兼ねた複合動作を難なくこなしている熟達の操作だ。

小型機である【ニードルワーカー】は、キメラとの重量差が著しい差があるため、キメラが身を捩らせるだけで深刻なダメージを受ける可能性がある。

ドラゴンの首を取り外したことによりドラゴンブレスの可能性を排除できた。これ以上は普通に戦う方針なのだろう。英断である。

まぁ、そもそもの話、遠距離小型機が接触するなよ。常識ないのかよ。



背中に張り付いていた竜の頭部が壊れ、怒り狂ったキメラは俺の拘束を抜け出そうと【ガトリングクラブ】に飛びかかってきた。

サイズの割に俊敏なキメラの強襲は、この鈍重な機体では回避が難しい。


――いや、避けれるな。【ガトリングクラブ】の変な特性ならば可能だ!


俺は右腕のハサミの拘束を維持したまま大きく左に爆速で駆け出した。異様な横移動速度で跳躍攻撃を回避し、鎖に繋がれたキメラを強引に引き摺り倒す。張力に揺さぶられたコックピットは急ブレーキをかけたように激しく揺れた。

重量は拮抗していたが、跳躍により体勢を崩したキメラ相手なら力比べに勝てる。

しかし、こちらもキメラの重量に引き摺られ、拘束しているキメラを軸として円を描くように移動し――


これか!

これが【ガトリングクラブ】の設計思想か!


オートキャノンを起動。狙いは正面。

爆速でキメラの周囲を旋回しながら乱暴に引き金を引くだけで、全ての砲弾が逃げ場のないキメラへ突き刺さる。どれだけの速度で動き続けようと【ガトリングクラブ】は、鎖に繋がれたキメラに照準を合わせ続けた。

まるで砲火の輪に閉じ込められたかのように、奴は翻弄され続けた。

【ガトリングクラブ】の重量フレームは反動を相殺し、多脚はキメラを引きずりながらも驚異的な安定力を保ち、その極端な横移動に適した加速は途切れない。

キメラが反撃に動いた瞬間も、旋回方向を逆に切り替えるだけで容易に回避できた。

その間、一切攻撃を途切れさせることはなく、乱雑な射撃は正確に命中し続けた。


「わー。エグい。派手だねー」


よくわからん方向に射撃を繰り返してたタカメ女史の簡潔な感想だった。俺もそう思う。というか何してんの?援護してよ。何も見えないんだけど。

そしてキメラのような強力な機体がほぼ為す術なく、全身を“穴だらけ”にされ、赤黒い循環液を撒き散らしながらその鼓動を止めた。こんなにキメラを楽に倒したのは初めてだ。


直前まで「ゴミみたいな設計」だと思っていたが、親方はやはり天才だった。





戦いの喧騒が終わった。周囲の音が急激に失われていく。

砂嵐が止むと同時に、戦場に静寂が訪れ、穏やかな月光が俺達の勝利を祝福した。

頭の良い塔だ。塔周囲のスクラップを支援するために防衛機構を稼働させていたのだろう。


周囲を見渡し状況を確認する。

【トライヘッド】は槍が三本も突き刺さり地に伏せたキメラを椅子にして座っていた。

機体は無傷か。援護は不要と言っていたが、大言壮語ではなかったらしい。

しかし、こちらを援護することも考えて居なかったようだ。俺を見計らっているのだろうか。その双眼は俺を見つめていた。


俺達の周囲には、砂に埋もれてはいるが多数の小型スクラップが地面に点在していた。

それらは【ニードルワーカー】が縫い留めた弾痕が残っているのみで、すべて鼓動を止めていた。これで普通の傭兵を名乗るにはちょっと無理がある。


少し離れた地点に、ギアが四機も集まっている集団が居る。腕がなかったり脚が欠けていたりとボロボロの状態だ。

しかしキメラはなんとか倒せているようで、大体の実力を察することが出来る。俺とハレーはキメラを一方的に倒せたが、この集団の半死半生状態はそこまで不甲斐ない結果だとも思ってはいない。稼働している塔の支援がある状態で、ドラゴンブレスの先制攻撃があったと考えると生き残っている分、むしろ優秀な方だ。


――なんかキメラに槍が刺さってるな。嘘だろ。あの位置から視界外に射撃したのか。あと狙撃銃の弾痕もある。なんだよこいつら。バケモノかよ。


集団を指揮していたのであろう、背面部分が明らかに大きい機体。おそらくは騎士のアームズがこちらに近づいてきてた。損傷はそこそこだが応急処置で充分修復可能なダメージだろう。内装までは届いていない。

騎士はスクラップではなくAGだと判断してもらえたようで、戦闘の意思は無いらしい。


「タカメ女史、無事だったか。そして、どうやら増援のようだ。援護助かった」


聞いたことある声その2だな。

若く、活力があり、そしてクソ生意気な声だ。

彼の名前はセドリック。以前、俺が一緒に塔の攻略に付き合ってあげた未熟な騎士だ。

騎士は一人前になるために、塔の攻略を行わなければならない決まりがある。

その際に傭兵を雇い、共に攻略するのが慣例だったんだが俺が同行者として手伝ってやったというわけだ。まぁ役に立たない未熟で考えなしのクソガキだった。懐かしいな。


よう、坊っちゃんじゃん。元気?


「げぇっ、カラス!?」


お?生意気な口を矯正しきれてないな?

成人試験の塔の中で、ギアのシートに漏らしてたガキが指揮官とは、時間の流れは早いな!

おら、さんをつけて呼べよクソガキ。いや、今はセドリック卿だったか?


「ぐぬ、くそっ。あー。カラス、さん。助かった。ありがとう。あとセドリックでいい」


お、おう。素直じゃん。

あの生意気だったセドリックから感謝の言葉が素直に出てくる状況か。

俺がその真意を聞く前に、クソガキ騎士は状況を伝えてきた。

その言葉をまるで合図にしたかのように塔の影が脈打ち、鼓動のような低音が砂を揺らす。


「”指揮官(コマンダー)”が現れた。”再討伐”しなきゃならない。頼む。手を貸してくれカラスさん」


俺は塔を見上げた。

不気味に脈動する塔は、カーゴキャリアの残骸で、その影で俺達を覆っている。

塔はまだ戦いを欲し、そして哀れな犠牲者達を求めているらしい。



指揮官(コマンダー)か。そうか。


そりゃ、戦争。負けるわ。


皆さんポイント評価ありがとうございます。すごくモチベーションに繋がりますね。

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