退屈な朝
はじめまして、みなさん。今日もよい一日をお過ごしください。
インドネシアから来た作者で、アロラと呼んでください。
この物語は、自分の生活があまりにも退屈だと嘆く少女カラナのお話です。でも、その日々は本当にこのまま続くのでしょうか? ぜひ読んで、確かめてみてください。
少しだけお知らせです。私はまだ日本語を少しずつ勉強している途中なので、AI翻訳ツールを使って、下書きの内容を変えたり新しい展開を加えたりせずに、物語の文章だけを翻訳しています。
成長のために、ご意見やご指摘をいただけたら、とてもうれしいです。
どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
若者がいつも行き交う場所ほど、退屈なところはない。走って、歩いて、カバンを抱えて。本当に、つまらない場所。
水の音が聞こえた。
水たまりのできた道を、一歩踏み出すたびに、水面がやわらかく波打つ。
「で、また大学に行かなきゃいけない怠け者の女の子って、誰? うわ、また私か。」
「こんな退屈なことを、いつまで続ければいいんだろう。」
今のところ、一緒に歩いてくれる人はいない。毎日そうだ。少なくとも、誰かが邪魔しに現れるまでは。
「おーい! カラナ!」
「大学の近くの三叉路で会うたびに叫ぶのやめてよ! まったく、リナったら。」
そう、少なくとも毎朝大学へ向かう私は、そう感じていた。
「ねえ、カラナ、課題はもう終わった?」
「課題? 何の?」
今日は課題なんてなかったはず。……いや、早く終わらせすぎて、課題が課題としての本質を失ってしまっただけかも。ふふ、私ってやっぱり頭いいなあ。
「数学の課題だよ、くそっ! 私たち、絶対怒られるって!」
「ああ、あれね。三次元空間の中の平面についての発表?」
「そう、それ。」
大学へ向かって歩きながら思い出してみる。たしか、昨夜やった気がする。
「うん、もう解いたよ、リナ。」
「写させて、カラナ。だって親友でしょ?」
「はぁ……好きにして。」
「やった、へへ。あとでアイスおごるから、どう?」
「……まあ、それならいいけど。」
道中、これといって面白いことはなかった。人々の足音、猫の鳴き声、犬の吠える声、それから、長い髪をふわりと揺らす心地よいそよ風くらい。
心の奥底では、世界は私に感謝すべきだと思っている。だって私は、この世界の美しさのひとつとして生まれてきたんだから、ふふふ。
「ねえ、リナ? うちのレノヴァニウムに誰を入れるつもり? いい人を一人見つけたって聞いたけど。」
「あは、そうなの。工学部の男の子を見つけたんだ。きっと私たちの力になってくれると思う、カラナ。」
「でも、それって誰のこと、リナ?」
「ふふ、もうすぐ来るから、待ってて。」
誰のことかは分からないけど、きっと頼りになる人なんだろう。ふふ、ちょうど力仕事ができる男手が欲しかったところだし。
タッ! タッ! タッ!
「ん? 何か聞こえない、リナ?」
「うん、聞こえる。」
「誰だろう、カラナ?」
「私があんたに聞いてるのに、聞き返さないでよ。あとで殴るからね、リナ。」
「ごめん、カラナ、へへ。」
前の路地から誰かが走ってくるような音がする。確認したほうがよさそう。気になったままなのも、体によくないし。
!!!
ドンッ!!!
「いったぁ、もう! 歩くときはちゃんと前見なさいよ!」
転んで全身が汚れてしまった。ああもう、ぶつかってきたのは誰? 服が汚れちゃったじゃない。なんで黙ってるの?
「二人とも、大丈夫? カラナ、アーサー?」
「大丈夫なわけないでしょ! 起こして!」
「はいはい、ごめんってば、カラナ。私だって聞いただけなのに。」
「うん、ありがとう、リナ。私は平気。」
その男の子を見た。服からして、同じ大学の学生みたい。リナも「アーサー」って呼んでた。この人が仲間になる人?
「アーサー、大丈夫?」
「うん、平気だよ、リナ。」
変な男は立ち上がって服を払い、視線がちらりと私のほうを向いた。なんだか変な感じ……だめ! 私はあくまでプロでいないと!
「なんだか気まずいね、カラナ、アーサー?」
「二人とももう分かってるでしょ。あ、カラナ、この子が私の誘った子だよ。学校のころからの知り合いなの。」
「はじめまして、カラナ。工学部のアーサーです。リナから聞いてるかな。それと、さっきはごめん。君たちに遅れそうで急いでたんだ。クラスが違うから。」
「はあ、まあいいよ。はじめまして、カラナです。で、あなたが私たちに入りたい人?」
「うん、大学の外での活動が欲しくてさ。同じ学生同士で一緒に働くくらいなら、って。まだそんなに本格的にやる気はなくて。ほら、青春は一度きりだし。」
「うわ、この人、あんたに似てる、リナ。」
「それは長い付き合いだからだよ、カラナ。私に慣れてるから、アーサーにもすぐ慣れるって。」
「もういい、好きにして。」
ああもう、リナ一人でも頭が痛いのに、男版のリナなんて!? リナが二人になっちゃった!?
「あ、そうだ、ごめん、行かなきゃ。授業が二人より早く始まるんだ。」
「うん、アーサー、あとでエージェンシーの場所をメッセージで送るね。ついでにチームのグループにも招待しとく。」
「ありがとう、リナ。授業が終わったら行くよ。じゃあまたね、リナ、カラナ!」
うーん、変な男。でも、手伝いにはなりそう。私が受ける依頼、ときどき筋が通らないものもあるし。
「ねえ、なんでぼーっとしてるの、カラナ?」
「はっ!? 何でもない、考え事してただけ。」
「ふーん、恋でもしちゃった、カラナ?」
「はぁ!? 何言ってるの!?」
「だって、ぶつかってから様子が変だよ、へへ。」
「もう、行くよ! それとも私の答え写したくないの!?」
「あっ、待って待って、写したい!」
ふう、リナはずっと後ろをついてくる。まあ、友達がいるから、道のりは退屈じゃない。少なくとも、一人じゃない。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
退屈だと思っていたカラナの日常に、思わぬ出会いが訪れましたね。次の話では、ついに「エージェンシー」が動き出します。
更新日は未定ですが、週に1〜2回は更新する予定です。
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次回もどうぞお楽しみに!




