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Wiki ToF(登場人物6 ケセド)

記載中

〜作成中〜


【ケセド編】


 ヒンノム(ゲヘナ)と呼ばれる地上とアガスティアと呼ばれる遥か上空に位置する地表の二つの地が存在する世界。

 アガスティアはヒンノムから伸びる大骨格コスタと呼ばれる巨大な支柱によって支えられている。

 ヒンノムとアガスティアの間は黒雲で覆われており、アガスティアには陽の光が差す昼夜ある状態だが、ヒンノムには陽の光が届かず常に夜の状態となっている。

 一方でヒンノムには肥沃な大地が存在するが、アガスティアの地表は土ではなく骨のような硬い岩盤で形成されている。

 光合成出来る環境にあるが植物が育つ土のないかアガスティアと肥沃な土はあるが陽の光が届かず光合成の乏しいヒンノムと言う双方何かしら足りない世界であり、アガスティアではヒンノムから持ち帰った僅かな土を使って作物を栽培している。

 そのため、土を保有する者がアガスティアの支配者であり、ヒンノムから土を持ち帰ったとされるイーギル家の先祖が初代の王となりアガスティアを治めている。

 王政は食料を楯に取った恐怖支配であるのに対し、民衆の指示を得て力を有しているのが神託院フラターである。

 既に王家に力はなく、実質神託院フラターが牛耳っているのがアガスティアだ。

 一方ヒンノムは支配者はおらず、唯一軍を持つ無感動の街を支配している大魔王ディアボロスが大きな力を有しているが、ヒンノム全土の支配には興味がないのか、曖昧な均衡を保った状態で平和な日々が続いている状態だ。

 その二つの大地を舞台にスノウやレヴルストラの面々、そしてケセドに住まう個性豊かなキャラクターが様々な物語を織りなしていく。



<レヴルストラ>


▪️ スノウ・ウルスラグナ

  この物語の主人公。

  マルクトと呼ばれる地球の日本で生まれ育ったが、とある事件がきっかけで人を全く信用できない人間不信となり、負け組人生を送っていた。

  ある日とあるきっかけで越界することとなりホド、ティフェレト、ゲブラー、ケテル、ネツァクとハノキアの世界を渡り歩く中で出会った仲間たちによって人を信じる心を知った。

  そのギャップからか、仲間に危害を加える者に対する怒りを抑えられない時がある。

  そして今、別の時間軸で別行動となっていたレヴルストラメンバーと同じ時間軸で辿り着いたケセドで、アガスティアやヒンノムに存在するいくつかの勢力の争いに巻き込まれていく。


 ・ 消えない炎(エターナルキャンドル)

   スノウの親友でありライバルのバルカンの変わり果てた姿。

   ケテルでゼウスに殺されそうになったスノウを庇うため消し炭になったが、僅かに残されていた種火がエターナルキャンドルに移され、スノウが常に持ち歩いている。

   酸素がなくても消えないため、密閉された容器に入れて背負っている。

   スノウが窮地に陥った時に荒れ狂う業火となって顕現した。

   

 ・ オボロ

   ホドのダンジョンの最下層で出会った妖怪神の意識がスノウの髪の毛に憑依した存在。

   元々は千年以上生きた九尾の狐であったが、本体はどこかに幽閉されているらしい。

   話し方は威勢のいい老婆だが、声色は若い女性。

   スノウの窮地を救うが、魔力回復のために長い睡眠をとっている。


 ・ マダラ

   ケセドの大骨格コスタで出会った世界蛇ヨルムンガンドの分霊だったが、スノウに負け隷属契約する直前にヨルムンガンドから切り離され個別の存在となった蛇。

   ヨルムンガンドの分霊であったことから、非常に高い戦闘力と特殊能力を持つ。

   普段は透明化してスノウに巻き付いている。


 ・ 生きながらえる手

   偽善の街クルエテの地下にあるクティソス培養施設内の開かずの間に捕えられていた腕だけの存在。

   影のようにも見える真っ白で不気味な腕でその正体は不明。


▪️ フランシア

   スノウをマスターと慕い、自分はスノウの生涯の伴侶だと信じて疑わない女性。

   レヴルストラのメンバーであり、異常に高い戦闘力を有している。

   マルクトから越界させた。

   ケセドではワサンと共にヴァティ騎士団に潜入している。


▪️ ソニック/ソニア

   一つの身体に宿る双子の姉弟。

   片方が表に出て体を支配している時、もう片方は精神の部屋で待機しその一部始終を見ている。

   ティフェレトで自分を救ってくれたスノウをマスターとして慕っている。

   姉のソニアは熱い性格で、それが魔法にも反映されており超強力な炎を自在に操る音熱を使いこなす。

   弟のソニックは冷静な判断が出来る性格でそれを反映したように水や氷を操って巨人をも一瞬で凍らせるほどの力を持つ音氷魔法を使いこなす。

   ケセドでは神託者教会に潜入している。


▪️ ワサン

   古代種の銀狼で、レヴルストラ1stからスノウと行動を共にしている。

   ゲブラーで出会った老人によって人の姿へと変えられた。

   スノウをマスターとして慕っており、命に変えてもスノウを守ると誓っている。

   短剣を使いこなすが、最大の武器はスピード。

   ケセドではフランシアと共にヴァティ騎士団に潜入している。


▪️ シンザ

   ゲブラーでレヴルストラに加入した風魔法を操る弓使い。

   冷静で頭がよく、臨機応変に行動できる器用さを持っていることから潜入調査を任されることが多い。

   そのため情報収集力はレヴルストラ随一であり、欠かせない存在。

   ケセドでは最初はスノウと行動を共にしていたが、今は単独で総統勢力に潜り込んでいる。


▪️ シルゼヴァ

   ケテルでレヴルストラに加入した半神。

   レヴルストラメンバーの中でもおそらく最強であり、凄まじい戦闘力の高さを有している。

   知能も高く知識欲もあるため、暇があれば本を読んでいる。

   性格に難があり、冷酷な一面や怒りっぽいところがある。

   最近は少なくなったが怒ると親友であるヘラクレスの腹を何度も思いっきり殴る癖がある。

   あまり他人を認めることはないが、レヴルストラメンバー、特にスノウのことは認めている。

   ケセドではヘラクレスと共に自由に行動している。


▪️ ヘラクレス

   ケテルでレヴルストラに加入した半神。

   腕力だけでみればレヴルストラNo.1。

   荒っぽい部分ばかりが強調されるが、実は心優しく思慮深い性格の持ち主。

   ただしおっちょこちょいな部分もあり、皆に弄られることが多い。

   ケセドではシルゼヴァと共に自由に行動している。 



ーー<アガスティア>ーー


<王家>

▪️イーギル・グル・シャーヴァル

  若くして王位を継いだアガスティアの王。

  変わった性格で、わがままだが探究心旺盛なところがあり、古代文明の技術の研究に熱心に取り組んでいる。

  全方位視界を可能した無数の眼が埋め込まれている兜を常に被っているため、その素顔を知るものは殆どいない。

  古代技術のひとつであるホムンクルスを復活させた。

  アガスティア大崩落後は総統勢力を率いている。


▪️イーギル・ファーズ・フォルス

  アガスティア初代の王。

  ヒンノムから土を持ち帰ったとされる英雄。


▪️グイード

  アガスティア大崩落前は王家に仕える忠実なる僕である王騎士団を率いていた漆黒の騎士。

  アガスティア大崩落後はディアボロスによって新たな力を与えられネクロマンス・ナイトとなった。

  シャーヴァルを慕っており、彼のためであれば喜んで命を捨てられると思っている。

  部下に金の騎士ローガンダーと銀の騎士ガーフがいる。



<神託院フラター>

▪️アークレイヴ・ミシェル・ザンザール

  神託院フラターの教皇。

  実質アガスティアを牛耳っている存在。 


▪️カークス・ファインレイン

  神託院フラターの大司教。

  アガスティア大崩落時に死亡したと言われている。 


▪️ブライアン・ゼッケンバーク

  神託院フラターの最年長大司教。

  アガスティア大崩落時に死亡したと言われている。  


▪️ マーティス・ベルガー

  神託院フラターの大司教。

  アガスティア大崩落後は自ら神託者を名乗り神託者教会を開き開祖となった。


<ヴァティ騎士団>

▪️ジェイコブ・ドモレ 

  ヴァティ騎士団の総長。

  歴代総長の中で最強の騎士と呼ばれたギヨーム・ドモレの息子。

  現在の騎士団の在り方に大きな懸念を持っており、騎士団存続のために人類議会と接触し、ヴァティ騎士団を独立軍にしようと考えている。

  一方父ギヨームは王家に忠義を尽くしていることから何度も対立している。  


▪️トーマ・ジェルマン

  ヴァティ騎士団の副総長。

  ジェイコブとは幼馴染であり、共に騎士道を学んだ仲で、お互い強い絆で結ばれている。

  ジェイコブに唯一意見する存在で、ジェイコブもトーマの意見だけは聞く。


▪️ホノ

  ヴァティ騎士団の騎士長のひとり。

  優しい性格で常に仲間を気にかけている。


▪️アールマン

  ヴァティ騎士団の騎士長のひとり。

  自信家で騎士団が難しい問題に直面し決断に迷う時、煮詰まった議論を打破する牽引力を持っている。

  そのため、ジェイコブはゆくゆくはアールマンに総長の座を譲ろうと思っているが、本人にその気はなく、自分が自信家でいられるのはジェイコブとトーマがいるからだと思っている。


▪️ジルベール

  ヴァティ騎士団の騎士長のひとり。

  騎士長の中で最も紳士的な男。


▪️ペドロ

  ヴァティ騎士団の騎士長のひとり。

  騎士長の中で最も冷静な男で、皆に頼りにされている。


▪️ベルトランド・ブランシュフォール

  騎士団5本の指に入る剣豪。

  下級貴族の出でありながら、努力で剣豪と認められた男で人の痛みを知る優しくも頼れる男。


▪️フィリップ

  ヴァティ騎士団の騎士でフランシア、ワサンと行動を共にしている。

  言葉遣いは横柄だが暑苦しいほど騎士道を重んじている。

  ワサンを弟と勝手に呼んでいるが、ワサンはそれを認めていない。

  名家の出らしく、様々なコネが効く。フランシアとワサンはそのコネを使ってヴァティ騎士団に最速で入団することが出来ている。

  剣術は然程得意ではないようで、戦闘力も高くはないのだが、どこか肝が据わっており、ワサンは若干の違和感を感じている。



<万空寺モンク>

▪️シャルマーニ 

  万空寺の大範士で万空理を突き詰めつつ武術の鍛錬を続けている。

  長い黒髪を後ろで三つに束ねた髪型で背が高くかなり高い戦闘力を有しているが、本人はそれを認識しておらず使いこなせていない。

  弟子達を心から大切にしており、弟子達もシャルマーニを慕っている。

  神託院フラター教皇から大僧正に推挙されたが、その域に達していないとして断っている。

  出生は謎で幼少期に万空寺に連れて来られたらしいのだが、本人は覚えていない。

  スノウの戦闘力の高さを非常に評価している。

  アガスティア大崩落以降は弟子達の人生を奪った大崩落を仕掛けた張本人への恨みを晴らすためにハチ達に協力しつつ、宿敵を探している。


▪️弟子たち

  ・テンダレ

   シャルマーニの1番弟子にして師範を務めている。

  ・カンダタ

   シャルマーニの2番弟子にして師範を務めている。

  ・グーマンダル

   シャルマーニの3番弟子にして師範を務めている。

   スノウと共に大骨格コスタを降ったひとり。

   図体は大きいが気は小さい。

  ・ゼッコ

   シャルマーニの4番弟子にして師範を務めている。

   グーマンダル同様にスノウと共に大骨格コスタを降った。

   他の師範に比べて実力は大きく劣るが教えるのが得意とあって師範としても慕われている。

  ・ジバス

   シャルマーニの5番弟子にして師範を務めている。


▪️ルジンガル

  万空寺の先代の大僧正でシャルマーニの師匠。

  幼いシャルマーニを拾って育て、万空理と武術を教えた。



<その他>

▪️ニムロード・バーンズ

  神の塔アーサードの設計者であり建築家兼現場監督。

  延々と続く建設であるため、建築指示及び現場監督の立場は都度引き継がれている。

  優秀な建築家だが、王家や神託院フラターの司教たちへの対応もミスをしないことから、神の塔建設については絶大な信頼を置かれている人物。


▪️ラムジェ・ウェンスティン

  弱々しい男。金のためにマーティす・ベルガー大司教の護衛の依頼を受けた。


▪️ジャック・ナイフ

  小柄で金髪の男。ラムジェ同様にマーティす・ベルガー大司教の護衛の依頼を受けた。

  謙虚だが、どこか危険な匂いのする性格。


▪️トニー・ライドン

  騎士団に入り損ねた剣士。自尊心高い。自分は強いと思っている。

  騎士団に自分の強さを認めさせるためにマーティす・ベルガー大司教の護衛の依頼を受けた。

  ベルガーの差し向けたクティソスによって斬殺され、ヴァティ騎士団本部に吊るされた。



ーー<ヒンノム>ーー


<クティソス>


▪️ハチ

  ハーデースの統べる冥府の番犬として鎮座していたケルベロスがヘラクレスに攻撃され、カルパを超えて辿り着いたケセドのヒンノムの地で変貌を遂げた成れの果て。

 同時に出現し異界神アラドゥと衝突した凄まじい衝撃よって骨格がズタズタに破壊され瀕死の状態となったが、異界神アラドゥの力によってクティロスとなった。*クティロス:甲殻化したケルベロスの意

 自身の命を救ってくれたアラドゥを友として、突如人族に広まった奇病の軟化病を治癒すべく活動し始める。

 全身の骨が突如消えてしまう軟化病を治癒するためには外骨格で体組織を再構築するしかなく、甲殻生命体クティソスが誕生した。

 突如出現した天使ハシュマルによってアラドゥは捕らえられ、多くのクティソスたちも体を奪われてしまった。

 体を奪われてしまったクティソスたちは行き場のない哀れな幽体であるツァラトゥと化し上空を多い尽くす黒雲の中へと消えて行った。

 生きながらえたハチは八色衆とハシュマルの力から逃れられたクティソスたちと共にヒンノムで発生する軟化病患者がツァラトゥ化する前に人として生を終えさせる辛く悲しい役目を担いつつ細々と生きることとなった。

 そして突如現れたスノウの存在、アガスティア大崩落をきっかけにしてハチ率いるクティソスの運命が大きく動き出す。


▪️八色衆

 偽善の街クルエテにある孤児院で暮らし、兄弟として育てられていた8名の孤児たちが、孤児院の中で軟化病を発症した家族を救うために、ヒノウミにいると信じられている神に救いを求めて無謀にも険しい山を登ってきた際、自分たちも軟化病を発症してしまうのだが、陽之宇美(ヒノウミ)の神と異界神アラドゥの力で特殊なクティソスとなった姿。

 アラドゥの八芒星(オクタグラム)陽之宇美(ヒノウミ)の力が反応し、8人の甲殻にそれぞれ色を与えた。

 甲殻の強度は通常のクティソスよりも強く、一部の甲殻を変形させて武器として使うことも出来る。

 また、他のクティオスと違い、意識をはっきりと保つことが出来る。

 

 ・イザナ

  黒い甲殻を持ったクティソス。八色衆のリーダー。

  あまり社交的ではないが、メンバーの中でも一際優しく、誰よりも仲間を気遣う情深さと冷静さをもっていることから皆に推されリーダーとなった。

  真面目な性格から悩みながらも皆の信頼を得ている。


 ・サト

  白色の甲殻を持ったクティソス。八色衆の副リーダー的存在。

  8人の中で最も年上で皆の姉的存在であり、戦闘力も高いことから本来であればリーダーとなるはずだったが、本人はそれを望んでいない。家族に何かあればいの一番で自分の命を犠牲にしてでも助けに出る性格であり、そのような者がリーダーなど相応しくないと考えているため、イザナをリーダーとした。


 ・ベンテ

  黄色の甲殻を持ったクティソス。

  様々な方言が混じった妙な話し方をするが、8人の中で最も戦闘力が高く、イザナやライドウに戦い方を教えている兄貴的存在。

  だが、おっちょこちょいな面と素直な性格から兄貴としての威厳はない。


 ・テツ

  灰色の甲殻を持ったクティソス。

  計画を作るのが得意であり、皆に参謀的役割を担っている。

  口数は少ないのだが、周囲に気を配り、きちんと情報を仕入れた上で状況を判断する慎重さを持っていた。


 ・ベニ

  桃色の甲殻を持ったクティソス。

  ハチの世話役を担っている。

  人の心の内を読むのが得意であり、ハチのカウンセリングのようなことも行なっている。

  悩み相談を受けることが多く、ハチもよくベニに相談している。


 ・カイト

  水色の甲殻を持ったクティソス。

  8人の中の末っ子で甘えん坊。

  何かと問題を起こすのだが、怒られる度に拗ねている。

  そんなカイトだが、皆彼に可愛がられる憎めない存在。

  ごく稀に素晴らしい活躍を見せるので、それで帳消しになっているが、本人は活躍だけを主張することが多く、その度に他の兄弟から責められている。


 ・ウズメ

  緑色の甲殻を持ったクティソス。

  特に役割はなく、何をするにしてもやる気がない態度なのだが、勉強熱心であり8人の中で最もIQが高く、知識も豊富で論理的思考に長けていることから何かにつけ相談を受けることが多い。

  本人は悪態をついているが、本心は嬉しいらしい。

  唯一楽しそうに会話する相手はアラドゥ。  


 ・ライドウ

  紅い甲殻を持ったクティソス。

  兄弟の中で一番真っ直ぐなで直情的な性格だった。

  異常なまでの仲間思いで、その思いが強すぎて時にはクティソス以外と揉めることもしばしば。

  カイトと並んでトラブルメーカーではあるが、皆行き過ぎた家族愛が原因であることを知っているため、揉めるたびに皆ライドウを怒るのだが、最後は優しく抱きしめるのがパターンだった。

  その度にライドウは照れくさそうにするのだが、家族を守らなければという想いを強めている。




<天使>


▪️ ザドキエル


▪️ハシュマル



<アディシェス>


▪️ディアボロス


▪️ オロバ


▪️サルガタナス


▪️アミゼン・ユメ


▪️イポス 


▪️マルファス


▪️ハーゲンティ


▪️アリオク



明か時(あかつき)のサーカス団>

 

 たった4人のサーカス団。

 痛みの街ポロエテを拠点に様々な場所でテントを構えてはサーカスを披露し収入を得ている。

 エンターテイメント性が高いサーカスで団長のフアルシが大まかに決めたテーマに沿って団員のアドリブでストーリーを組み立てるサーカスのため、1度として同じ演目はない。


 ・フアルシ

  サーカス団の団長。

  サーカスの演目を考えることに殆どの興味を費やしており、そのためであれば危険を顧みない変わった性格。

  とにかく好奇心が旺盛で興味を持ったことをとことん突き詰める。

  魔王が目の前に迫ってきても汗一つかかずに自分の思うことを口にするため、メンバーは冷や冷やするかと思いきや、平然としており、半ば諦められていると思われる。

  スノウに興味を持ち、アディシェスでの公演では即興で重要な役を演じさせるほど大胆な演出も行う。


 ・エビロウ

  背は低いが着物が似合う初老の男。実は剣の達人で炎使い。

  演目の中で炎を使った演出は全てエビロウが担当する。

  ダイナミックな演出を得意としており、熱くない炎も繰り出すことが出来るため観客の中にはエビロウの炎の魔術を観にくる者も多い。


 ・ジュウガ

  背大きく腹が出ている髭面の男。

  獣使いであり、どんな獣も軽々と手懐けて芸をさせることが出来る。

  ある程度弱い魔物であれば同様に手懐けて芸をさせることも出来るため、普段は近寄ることすら出来ないような魔物が目の前で暴れる演出を安全にみることが出来るとあって、彼のファンも多い。

  知能はあまり高くないようで、食いしん坊なため常に食べ物のことばかり口にしている。


 ・メグリ

  黒巻き髪の褐色肌の女性で曲芸師。

  普通の人族には絶対に出来ないであろう曲芸や危険なアクションも的確にこなす運動神経がずば抜けた人物。

  目を覆いたくなるような動きで観客を魅了するのと、団員唯一の女性とあって男性ファンも多い。

  男まさりな口調ではあるが、心優しい性格でスノウに様々なアドバイスを与えている。

 

<その他>


▪️イリディア


▪️カディール


▪️ヨロズ・キンジロウ


▪️ヨロズ・キンゴロウ


▪️ユキノミコ



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