ドチャクチャエロイノスキー、おまえは誰だ?
ロシアが生んだ稀代の日本人作家ドチャクチャエロイノスキー。彼は、ロシア文学誕生以前のロシア文学界に絶大な影響を与えたことから、広くその名が知られている。
そんなドチャクチャエロイノスキーが、去る2月29日に処女作「業とセックスの穴兄弟」を世界16ヵ国で同時に自費出版した。発売前の段階で累計発行部数は100000000万部を突破し、既に破れかぶれの重版も決定している。
今、最も世界を魅了してやまない男ドチャクチャエロイノスキー、そして「業とセックスの穴兄弟」の魅力とは一体なんなのか。数字だけでは計り知れない魅力を、彼とは一切親交のない関係者に語ってもらった。
0001.田中 止造 (政治家)
「豊富な語彙、淀みなく読ませる文章力、情景がありありと浮かぶ描写力、そして退廃的なストーリーの奥にある人と人との繋がり(意味深)。エッチな莞爾嘘。間違いなくこの作品は文学史に刻まれるでしょうな」
0002.潔師丸 家成 (奴隷)
「私自身が奴隷をやっているので、どうしても(莞爾嘘に)重ねてしまいますね。莞爾嘘が最期に微笑んでいたのも何となく、解る気がします。ドチャクチャエロイノスキー先生についてですか? そうですね。決して明るい話を書く作家ではないですけど、かといってどの話も救いがないというわけでもないですよね。それが私には心地よいというか。まぁ、初めて読んだんですけど」
0003.(مزارع القنب) فرفةققصي
.كحننوهثخخضحرببطط صينصح صصمممرصحصص صتص حصحص ححرص٣تتفغههق ف ححصجثاو٤ثلةفث٢٦٦و
0004.伊邪那美命 (神)
「あああああ!!!! マ○コ熱いぃぃ!!!!!!」
0005.文盲 (識字寺住職)
「非常に共感できる内容でございました。拙僧もしばしば稚児で……ね」
本企画を通して総勢10000人にも及ぶアーティスト・関係者の口からドチャクチャエロイノスキーと彼の作品への思いが語られた。インタビューに応じてくれた10000人にはこの場を借りて深く御礼申し上げる。
また紙面の都合上割愛せざるをえなかった9995人には平身低頭して謝意を表したい。
インタビュー=シリア・ナルアス