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9、新事実


「アンちゃんただいま。」


「おかえりー!」


「どうしたの?いい事あった?」


「うんあったで!腹立つから聞いてきてん。シークレットも入れて7人の内5人やって!で同級生のレッドと先生は来てない!だから今の世界にいるのはエイク、デレク、アラン、ダニエル、シークレットやって。やっぱり全員もう近いところにいて記憶を持ってるのが3人もおるから仕方なくエイクに記憶を持たして守らせようと考えたんだって。私をねじ込んだ人に無理やり聞き出したった!」


「アンちゃん!ありがとう!これでだいぶ絞られるね!どうやって聞いてきたの?」


「うんあのそれはええねん。ご飯できてるで!ちらし寿司やで!とりあえず1回忘れて食べ!」


「やった。本当にアンちゃん大好き!」


誤魔化されたけどまあいいか。5人の内分かっているのは2人だけエイクとアラン。後はデレクとダニエルとシークレット。でもマリアに辿り着いて独り占めしたいと思わなければいい。このまま怪しい人物が出てこなければ最高なんだけどな。色欲のレッドと貪食の先生は来ていないって分かっただけで充分だ。この2人は年齢がぎりぎりの事をするから来てなくて本当に良かった。


「いただきまーす。美味しいちらし寿司なんて久しぶりー。」


「よかったわー。」


「明日、夜ご飯外に食べに行くけど、アンちゃんも来る?」


「いやいや私はペットやと思って置いていって大丈夫やで。行っておいで。」


「ありがとう。壮真と美味しくて安い中華を食べに行きまーす。」


「うん行ってき。」


明日楽しみだなー。久しぶりにガッツリ系のご飯が食べられる。勿論、おしゃれなカフェご飯もいいんだけど。というか明日は6月1日私の誕生日せっかくだから美味しいものを食べて19歳を迎えたい!

お風呂に入って早く寝てしまう事にした。


「おやすみアンちゃん。」


「おやすみ桃ちゃん。」



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