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4ー3
思わず顔を赤らめた本物川さんをみて、僕はつい笑みを浮かべてしまった
やがて、猫耳の毛が逆立つほど、笑いが止まらなくなってしまった
『どうしたんだい?』
と、さすがに、本物川さんも怪訝な表情で、僕をみた
『わははははははははは、はははは』
『わははは、と、は、とま、は、止まらない、はは、止まらないよう』
『よし、まかせて』
と本物川さんは、左手を上に振り上げた
『え、ちょっと、待っ』
と、僕が気がついた時は、首だけ教室の床にめり込んでいた
『うう、痛いよ』
『ああ、ごめんごめん』
『あ、頭はたかれて思い出したけど、スナヲさんが呼んでたよ』
『?なんだろう』
そんな訳で、今日も平和です
一応、こういうフォーマットで書いてみようという試みです
実際、上手くいったかはよくわかりません(;´д`)
少なくとも、日常ものの4コマチックにはできたはず…
読んでいただき、ありがとうございます(´∇`)