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白き大国建設計画

書き直しました。

時は流れ1926の1月1日になった。

長谷川、スターリンは1925年から方々に駆けずり回り孫文の側近である廖仲愷の死を回避させ中国共産党や汪兆銘等の武装勢力には、長谷川直々に懐柔をはかった。


日本の将軍やアメリカ副大統領の葬式に出たり、クライスラー買収、 北但馬地震の震災援助、ヒンデンブルクやヒトラーとレザー・ハーン 、元々親交の有ったベトナム組織との接触、カルメットらの研究機関を買収BCGを手にいれる。またリチャード・ドリューのマスキングテープをドリューごと買い取った。


長谷川はモスクワで世界中の記者を集めて「大量破壊兵器や生物兵器、化学兵器は一般人であろうがなかろうが関係無く巻き込み殺す悪魔の兵器で各国は保有、研究はしないでほしい。もうひとつ言うことがある我がソビエトは今日より、東ユーラシア諸国ソビエト教国として行動していくと相成った。この東ユーラシア諸国ソビエト教国には差別と言うものは存在しない理想郷だ。アフリカ人でも白人とテーブルで食べ飲みすることができると言うことと、能力次第ではどんな人種も社長になれるよ、勿論それ以外にも全員に職業が当たるのもソビエトと言う国だがな。」と言った、会見での謳い文句でアメリカ、ヨーロッパ、アジアに移民募集をかけて、さりげなく各国の有名人になるような人物を東ユーラシア諸国ソビエト教国の移民として国内に呼び、将来の人材確保を押し進めて、更に各国から特に戦争の傷が癒えず、金の無いイギリスから工業機械等を買い漁りアメリカやオーストラリアからは資源を買い漁った。


アメリカのレアアース等を普通の土砂として買い、経済対策と産業強化してドイツから熟練工場員を派遣してもらったり、イギリスやフランスに競わせて造船技術を教えてもらったりした。


フランスとイギリスに関しては、潜り込ませていた工作員にイギリスは、ソビエト教国(略称)を味方につける模様でイギリス式造船技術をソビエト教国教えることを餌にしている。とフランス上部に噂として流し、イギリスにも似たようなフランスはと言う噂を流した。


この噂は、競争をする様に二国が競って造船技術をソビエト教国に教えて、機関技術まで教えてはもらった。


ある程度の準備が進んだので、ソビエト教国文化向上計画としてまず国民に道徳と倫理や心理学を教えるため各地に小学校設置、中学校、高校も多くの教員はドイツの職にあぶれた者やフランスとイギリス、アメリカ、スペイン等の欧米人やメキシコ、ブラジルの南米人、日本人やインド人の知識層など各国からの移民を使い文化向上と小さな時から英語等の他国の言語に触れてソビエト教国人は多語を操れるとして、各国にソビエト教国の店を構えさせるのが目的だ。


今のところ構想としてはハンバーガーやホットドッグ等のファーストフードと安くて高品質な車を目指し日夜長谷川は工作していた。


各国の有名人を生む家族や家系の移民から各国の有名になる企業の買収までを今のところ行っていた。


各国から見れば社会主義をやめて、資本主義さらにはスターリン事態が司祭になる予定だった過去を持ち出してまで、ソビエト教国の近代化を押し進めているようにしか見えなかった。


差別の無い理想郷発言も各国から近代化に必要な技術者や労働者、経験者を集めているようにしか見えず表向きはソビエト教国の為に動き回る指導者としてスターリンを誉め称え裏では、節操なしのグルジア産外交官もどきの無能指導者と馬鹿にしていた。

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