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無限ループ

作者: 輪ゴム

小説とか初心者なのでめちゃくちゃ下手です

なにかご感想とかご教授などいただけたら嬉しいです


彼が好きで大好きで好きすぎていつも泣いていた

だって彼は私の近くにいないの

とても遠くにいる人

喋ったことなんて一回もない

私を見てくれたことも一回もない

私の名前なんて知るわけがない

でも私はあの人をみていたの 

喋りたくて 私を見てほしくて

きっと奇跡が起きないかぎり有り得ないのよ

だから私は自殺したの

生まれ変わってあの人の生まれ変わりの傍においてって神様にお祈りして

別に死ぬのなんか怖くない

薬飲んでそこらへんにある刃物で腕切り落としちゃえばいいだけ

そんなことよりあの人に私を見てほしかった

なんでもいいから 妹でもクラスメイトでも先輩でも後輩でも

ネットのちょっとした友達でも なんでもいいから

そして意識がなくなった

私は、高校生 

あの人は私の部活の先輩

願いは叶った

けれど私はその願いを忘れた

でも、楽しくあの人とお話してた

チャットや電話 メールアドレスも交換して

楽しい毎日 願いは叶ったの 願いを忘れていても幸せなのよ

けれど私は前世を思い出してしまった

あの人が彼女が出来たと私に楽しそうに知らせた

その瞬間前世の記憶が私の頭に湧きでてきた

頭の中あの人がほしいと恋こがれていたときの記憶でいっぱいになった

叫びたくなったの

自分の馬鹿さを

あの人があんなに好きだったのに

愛していたのに 

忘れていてしまった

思い出していたらあの人とずっと一緒にいられたかもしれないのに

せっかく神様が願いを叶えて 私の姿をあの人にみてもらえていたのに

死にたくなったの

だから私は・・・・


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