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四・九九章 第五話
すいません、投稿めちゃくちゃ遅れました。
五
僕は一目見てそれを神だと理解した。
いや、普通の人間にはまず神など認識出来ないのだが、僕は神界にも行ったことがある位なので、当然の如く神を視認出来るのだ(しかも認識ではなく視認←これは自慢)。
その神の存在感は今までに出会った他の神を圧倒するものだった。
間違いなく高位の神である。
例えば、創造神だとか全知全能神だとかそういった類いの………
まあ、たとえそうであっても関係ない。
この世界のことを聞いてみよう。
「失礼します。ここから一番近くの村がどこにあるか教えていただきたいのですが。」
敬語が滅茶苦茶?知らん。
「ああ、それなら………」
「それなら?」
「すまない人間。貴殿は我に適合する人間らしい。悪いが、貴殿には死んでもらう。」
ああ……僕に牙を向くのか。もうどうなっても知らないからね?
「どうぞ?出来るならやってみれば良い。」
「大した自信だ。だが、悪いな人間、死ね!」
こちらこそ悪いな、ならば死ね。




