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四・九九章 第四話
すいません、1ヶ月またあけてしまいました。
四
ゼクシスは急に発生した時空の歪みに身構える。
時空の歪みは、巻き込まれれば神であってもどうなるか分からないという代物――言うまでもなく危険――で、そんなモノが近くで発生したならば、動けないゼクシスには身構えること位しか出来ることが無かったのである。
神はこの緊急事態――時空の歪みのことではなく高位の神が立て続けに復活したこと――に自分が消滅してしまうと危惧した。
しかし、それは杞憂となる。
その時空の歪みは、ほどなくして消滅したのだ。
そして、そこには代わりに一人の人間が残された。
間も無くゼクシスは彼と遭遇することになるのだが………
――その遭遇がゼクシスの神生を大きく狂わせるとは未だ誰も知らない。




