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四・九章 第二話
投稿遅くなりました。
二
「異界のニホンという国の者がもうすぐこの世界へと飛ばされてくる。その者と共に世界を救え。」
「異界のニホンという国の者と仲良くなり、世界を救え。ということで?」
「仲良く?まあ、そんなものだ。」
「では、どこに飛ばされてくるのですか?」
「分からぬ。この辺かもしれぬし、遠くかもしれぬ。取り敢えず、それらしい者がいれば、聞いて回れ。異界のニホンという国の者かと。」
「分かりました。………神、ゼウスの名のもとに。」
「なんだ、ゼウスと言えるではないか。」
「超高等隠蔽魔術を使えば。ところで、世界を救えとは?まるで危機に瀕しているかのような。」
「その事については後で話す。取り敢えず探してきなさい。」
「分かりました。」
僕は頭を下げ、祭壇を後にした。
明日も投稿します。




